昭和は遠くなりにけり。認知症ケアとしての回想画:草履、ポックリ、チンドン屋、ボンネットバス、駅弁、ちょうちん、番傘。 12 砂漠渓 2020年3月15日 11:40 ボンネットバス:木炭を燃料にしていたものもあったようだ。 草履:下駄や草履が日常の履物だった。 ぽっくり(こっぽり):今では京都の舞妓さんが履いているくらい。歩くたびに「ぽっくり、ぽっくり」と音がするとは、ほんとかな? チンドン屋:チンチンドンドンと、にぎやかだったこと。 駅弁:汽車がホームに着く。遠くから「弁当~弁当~」の声が響く。いっせいに窓が開く。窓は決して開けやすいものではない。両手を広げて窓の左右の小さな留め金をつまみ、力を入れていっきに引き上げる。 ちょうちん:今ではお祭りか、一杯飲み屋の軒先を飾っている。 番傘:「雨雨ふれふれ、かあさんが蛇の目でお迎えうれしいな」蛇の目傘は骨が細目で、持ち手は木で番傘のような竹ではないそうだ。昭和は遠くなりにけり。 #認知症 #認知症予防 #駅弁 #草履 #回想法 #チンドン屋 #昭和の時代 #ちょうちん #ボンネットバス #番傘 #ぽっくり 12