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令和3年の固定資産税 納税通知書が届きました。

空き家の話しをしているとよく出てくるのが「固定資産税」。

固定資産税は、土地や建物にかかる税金で、毎年1月1日の所有者に課税されます。

神津島では、神津島村役場から、神津島村に土地や建物を持っている人に送付され、令和3年は5月11日に手元に届きました。
・固定資産税 納税通知書
・固定資産税(土地・家屋)別紙課税明細書 の2通が手元に。

これは、島内だけでなく、島に土地や建物を持っていれば島外にも発送されます。七島信用組合で引き落としの設定をしていれば、口座より引き落とされていきます。七島信用組合の口座が無い場合は、納付書も同封されており、郵便局で支払うことになります。


固定資産税は、神津島村役場の担当者が、

ここの土地の評価額はいくらで~

この建物の評価額はいくらで~と定めて、それをもとに算出しているので、新しい建物が建つと、役場の担当者が建物を確認して評価額を決定していきます。

固定資産税の税率は、1.4%ですので、

1000万円の評価額のある土地建物だと14万円
500万円の評価額のある土地建物だと7万円
100万円の評価額の土地建物だと14,000円となります。

評価額が実際の取引される額とは異なるので、固定資産税からここの土地建物はいくらでしょう。という理論は成り立たないのでご注意ください。

神津島村の肌感覚として、
古い建物・土地だと20,000円程度。
新しい建物・土地だと60,000円程度かなぁというのが印象です。

建物の構造、土地の立地によって変わりますのであくまでも参考程度に捉えて頂ければと。


固定資産税(土地・家屋)別紙課税明細書には、個人の所有する土地建物が記載されているので、畑を多く持っている人とかになると、ずらーーーっと記載されているのかなぁと思ったりしました。

この記載されている情報は、相続なんかの話しが出てきたときにすごい必要員なってくるので、

島を離れて暮らしながらも、両親が島にいる場合は、この送られてくる書類がすごい役に立つのかなぁとも思いました!

そんな今日の感じた事でした。

けー

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