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京都の通りすべて歩く - 蛸薬師通

蛸薬師通は、新京極商店街の中にある「永福寺」の俗称である「蛸薬師」に由来する。永福寺には、京都旅行というか、修学旅行とかで行った記憶があって、地権者文学的な要素が溢れている寺だなという感想はあった。俗な感じにショッピングを楽しむ街と、民衆の信仰が隣り合った空間が存在している。

東西方面の道で、西は春日通、東は鴨川付近まで続いている。距離は4.5km程度で、1時間ほどの散歩には良いルートである。
2021年7月某日徒歩開始。

東側は、西院駅から徒歩3分ほどの場所にある春日神社から。春日通の名前の由来である。
平安時代の伝説として、天然痘を治すことができたと言われている「石」が奉納されている。
京都の街では石やモノに不思議なパワーを秘めているケースは多い。
公開されている日は限定されているので注意。
西院付近の町並み。すばらしい路地である。
恐竜にも出会うことができる。たしかここはバイク屋だったとは思う。
恐竜だけではなく妖怪について知ることもできる。
すごーく気になったのだが、現状は西院エリアになく、上鳥羽(十条駅らへん)に移転したとのことである。ぜひ行きたい。
五色湯。場所にもよるが、銭湯の燃料は建築廃材。
ちょうどこのときも、廃材が大量に銭湯の前に積み込まれており、屈強な(?)オジサマが店の前に燃料を置いていった。
古い病院。こういう病院がまだまだ現役っぽいのも京都のすごいところだ。
新京極商店街に差し掛かる。正面に見えているものが「永福寺」、通称「蛸薬師」である。
ホームページが素敵すぎるので、阿部寛のホームページとかが好きな人は見たほうが良い。

この日は、法事が行われていたのか、子どもが2人走り回っており、挨拶をしてくれた。雑多で、俗な空間に接しているなかで、ほっとできる場所なので、ここで少し庭を見て眺めるのは良いアイデアかもしれない。

蛸市。たこ焼き屋もあるよ。
そして、いつも京都を見守る鴨川にたどり着く。
ちょうどこの日は、大祓。八坂神社の中に「疫神社」といものがあり、茅の輪くぐりを行う。
茅の輪の横にある「茅」を1本持ち帰り、疫病守護に使うのだそうだ。


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