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一人暮らしをして寂しくなって結婚観が変わってガチ婚活(結婚相談所)に行った(登録編)【婚活終盤】

前回のあらすじ
ガチ婚活をすべくオーネットに登録した。
プロフィールの作成をしてそれが承認されると正式に活動ができる仕組みになっていた。

プロフィール作成は
1.写真の登録
2.収入を証明するものの提出
(医師など資格のある人はそれを証明するものも)
3.学歴を証明するものの提出
4.独身を証明するものの提出
5.プロフィール欄の作成

という感じ。
婚活して初めて独身証明書なるものがあることを知った。

プロフィール欄もかなり充実していて。
基本情報・経歴・結婚情報・趣味特技・家族情報・価値観と色々な項目があった。
あとは『ちょっとひとこと』という150字くらいでアピールできるものがあった。

例えば基本情報はこんな感じ
身長・体重・生年月日・眼鏡やコンタクトの有無・タバコ・飲酒・住まいの状況(持ち家とか賃貸とか)

住まいの状況は登録する時は意識してなかったけど、後々なんとなく一人暮らしか実家暮らしかという推測に使ってた。

これまでの街コンやマッチングアプリと比べて情報が多い。
この膨大な情報は通常一部しか表示されてなくて、マッチングした後に開示が選択できるようになっていた。

写真はオーネットが提携しているスタジオで撮ってもらうことにした。

人生初のスタジオ撮影、シャツにアイロンをかけて髪をセットし自転車で向かった。

到着すると前髪がなくなっていた。
スタジオの鏡で作り直した。

カメラマンにいろんな角度から撮ってもらった。少し口角を上げたナチュラルな表情や思いっきり笑った表情などをカメラマンの指示のもと作っていた。
写真を一枚撮る毎に『いいですねー』とかひたすら褒められて気持ちよくなれた。

写真を撮ってもらった後にデータで確認した。カメラマンによれば、自分は目に光が入りやすいらしく『目が綺麗ですね!』と褒めてくれた。実際撮ってもらった写真は目が輝いていた。照明のキラキラした輝きが目に映っていた。
プロフィール用のデータを何枚も撮ってもらった写真から選んだ。枚数が多すぎてカメラマンに選んでもらった。普段の自分とは若干違う感じがしたがカメラマンのおすすめに乗っかることにした。

選んだデータの加工もしてくれて小さなホクロやシミを消してくれた。この加工は結構している人が多いらしく、大きな目立つもの以外は消すみたい。目立つものを消すと露骨に加工したのがバレるからとか。

収入を証明するものは
サラリーマンだったので源泉徴収票を出した。フリーランスの人は確定申告書とかを出す感じだった。

学歴の証明は大学で、独身の証明は本籍地の市町村でそれぞれ郵送で請求した。
手続きの方法についても担当の日が丁寧に教えてくれた。

プロフィール欄はありのままを登録しつつ、一人暮らしの新生活の情報も盛り込んだ。

『一人暮らしをきっかけに料理などの家事、ベランダ菜園などの趣味などいろいろなことに挑戦しています。』みたいな情報

この一人暮らし情報がないとのちのち支障をきたしていたことにあとで気づいた。

あとは趣味や特技には街コン時代に身をもって知った"投資が趣味と書いてはいけない"を実践した。

他には価値観という項目もあって、その中の一つにお会計は割り勘、おごりたい、おごって欲しいの項目があった。迷わず割り勘を選んだ。

出来上がったプロフィールを担当の人に見てもらった。
『写真も素敵だし、たくさんの方から申し込みがあると思いますよ』とのこと。

あと、『条件だけで見ればあなたは〇〇〇人の女性の求めるスペックです』みたいなことを教えてもらった。(たしか300人か1000人くらいだったような気が、、、全然覚えてない)

それと街コン時代の反省点(投資が好きとプロフィールに書いてはいけない)についても一応聞いてみた。
担当の方曰く
『書いてもいいと思いますよ。税金関係の仕事されてて、お金に詳しいというアピールにもなると思いますし、
それに、それが理由で敬遠されるくらいならこっちからお断りくらいのスタンスでいいですよ』
とのこと、なんとも力強いアドバイスというか、圧がすごい。
確かに自分に合わない人と無理してやっていくのも違うような気がしておとなしくアドバイスに従うことにした。

アドバイスをうけて登録が完了し、あとはひたすら相手を探してやり取りするのみ。

相談所に行ってから登録して使えるようになるまで2.3週間くらいかれこれかかったような気がする。
長いようで短かった。担当の方と一緒に作戦を練ったりできたので良かった。


続きは次回、『お話ししましょう』編につづく

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