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【婚活中盤】はじめてのマッチングアプリ編

前回のお話

街コン参加からしばらくして、もっと効率よく会える方法をさがしてマッチングアプリを始めた。

マッチングアプリもいろいろあって、というかありすぎてよくわからないので、とりあえず友人に聞いて初めてみた。

omiai ペアーズ タップルを同時に始めた。
顔写真載せると身バレしそうで、後ろ姿の写真しか載せなかった。
プロフィールも趣味や土日にしていることくらいしか書いていなかった。
どちらかというと写真より、文字多めな感じのプロフィール構成になっていた(身バレを恐れ極力自分を出さないようにしていたので必然的にそうなっていた)。

登録した当初は
『マッチングアプリ楽しー』
『こんな素敵な人いっぱいいるんや』
といいね👍やスキを連打していた。

しかし、マッチングは全くしなかった。

その結果、そもそも女性と会話すらできない状態が続いて、悲しくなってペアーズとタップルは辞めた。

奇跡的に数名とマッチングしたomiaiだけ続けた。

今思うとなぜマッチングしたのかもわからない。
マッチングした人とはアプリ上でプロフィールや趣味とかの話をやり取りした。

だいたい3.4往復くらいのやり取りで返事が来なくなった(今思うとこれくらいのタイミングでお茶に誘うなど直接会うための動きが必要だった気がする)

しかし、3.4往復以上アプリ上でやり取りして、直接会うことができた人が1人だけいた。
たしか、3つ年上で都の職員の人だった。


その人とは3回くらい会った。
1度目はカフェでお茶をした。
お互いの話をしていると高校が同じくということが発覚して、次回は卒業アルバムを持ち寄ろうという話になった。

2度目は観光してお昼ご飯をたべた。
お昼ご飯を食べながら卒業アルバムを読み合うというなかなかにシュールな雰囲気だった。
向こうが3つ上でぎりぎり、被っていなかったこともあり、共通の知り合いとかもおらず、いまひとつ盛り上がりにかけた。

3年経つと卒業アルバムの雰囲気も全然違うことがわかって面白かった。

3度目はドライブして買い物やご飯に行った。彼女が車を持っていて、彼女の運転で色々なところに行った。
友人や親族以外の女性の運転ってなんかいいなと内心思いながら幸せな時間を過ごした。

自分の中でそろそろ告白するタイミングな気がして、別れ際に告白した。
どうやら予想外だったらしく、動揺が運転に現れ、車が揺れた。
最寄駅に着き、彼女から返事があった。

嬉しくて『次はもっと旅行とか遠くに行こう』と言って別れた。

それから次に行きたいところの候補を色々考えた。
彼女にLINEで相談した。行く場所が決まったが日程が決まらない。
返事が返ってこなくなった。

どうやら他にいい人がいたようだった。それから1年くらいは婚活はしていない。

連絡がなくなってから半年後くらいに『久しぶり』みたいなLINEが来ていた。
LINEを開いて既読にしそっと閉じた。

次回婚活終盤、ガチ婚活オーネット編に続く

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