見出し画像

theStagPartyShowMoviesに駆け付けた

12月3日、東京へ。
この土日は僕が所属している「theStagPartyShow」の映画上映会が東京で開催された。今回の作品には僕の出演等はなかったが、チームの一員として少しでも盛り上げたいという思いと、新作「キミノコエ」を観るべく大阪から駆け付けることにした。
今回はもう少し気楽に自由な時間の使い方をしたいなぁ、と、飛行機で時短することにした。飛行機は、以前より閉所恐怖症問題で悩まされているのだが、通路側の席を選択すると少し広く座ることが出来るという情報を聞きつけたので試しに乗ることにした結果、かなり乗り心地の安心感抜群だった。

荷物はいつも通りリュック一つに収まるようにシンプルに。冬服としてトレーナーを持参することや、お芝居関連のTシャツをどうしても着たかったので、衣装ケースから引っ張り出して数年ぶりの映画Tシャツに袖を通すことになったりと、荷物のほとんどが衣類となった。(いや、一番大きいのはCPAPなんだけど。。。)

映画上映会上で着る服は可愛いデザイン。

僕は基本的にとっておきの方向音痴である。
電車の乗り換えルートを決めてもホームを間違えたり、降りるべき駅を軽やかに通過したりと、鮮やかに時間をロスしてしまうので、ある意味ダイアナロスなのかもしれない、いや、ジェニファーロペスなのか(ちょっと何言ってるか分からない)
そんなこんなで、映画上映までの寄り道で、MIYASHITA PARKに到着。
ここは渋谷駅から少し歩いたところにある3階建てくらいの建物で、屋上が公園のようなスタイリッシュなパークで、以前、3月に僕のオリジナル曲「僕は君が好き」のMVの撮影や、お芝居「君の名前」のワンシーンの撮影で訪れた場所でもある。その時に気に入ったので、もう一度訪れることにした。

「僕は君が好き」MVより

今回上映の映画は、数々の賞を獲得した「美しい人」と最新作「キミノコエ」の2作同時上映。会場からは笑い声や涙する声が聞こえてきつつ、僕自身も映画の世界にどっぷりと浸かることが出来た。

美しい人には、パートナーの死、キミノコエでは父親の死の描写がある。
ストーリーと直接関係のない話をしてしまうが、もう一度会いたいけど会えないという、どこに感情をぶつけたらいいのか分からない喪失感というか虚無感を味わう前に「今会うことが出来る大切な人にはきちんと大切な振る舞いをしておきたいなぁ」ということを感じた。
そして人生は一度きりなので、自分らしく生きていくことも大切にしていきたいなぁ。上手にレビュー出来ないので、大阪でも上映会があるはずなので、是非とも遊びに来てほしい。

美しい人
キミノコエ

今回の会場は、原宿から少しあるいた住宅街の中にある映画上映スペース。

今回の会場
真ん中には受賞したトロフィが。

上映後は新宿で夕食を。すっかり写真を取り忘れてしまったのだが、おでん屋さんに行くこととなった。
おでんは拘りが強く、ひとつひとつの食材に対して使用する出汁を変えているという。丁寧に作りこまれており、満足感が高かった。値段も手ごろだったので、また行きたいけどお店の名前も場所も方向音痴のせいで忘れてしまった・・・ww。こんどまた連れて行ってもらおう。。
食後の散歩では新宿駅近くのイルミネーションに目を輝かせながら、楽しい時間は本当にあっという間に過ぎていった。

新宿駅近くのイルミネーション。

その後、お芝居のチームから、新作の稽古をしたいけどメンバーが一部欠席になったので助っ人してほしい、とのことで急遽駆け付けることに。
ホテル真下にレンタサイクルがあったのでそれを活用して急行。
新作はまだこれから練習を重ねていく感じだったが、脚本が素敵だったので完成が楽しみだ。そして、新人が中心とした作品ということで、僕はすっかり新人枠から外れてるんだなぁと実感したとともに、もうちょっと頼りがいのある自分になれたらいいなぁと襟を正した日となった。(結局そうそう上手くはできないんだけど)

稽古場。

翌日は飛行機の時間前に、大好きな「銀だこ」へ。
どんだけ食べるねんってくらい銀だこを堪能して帰路に就いた。
帰りの電車は降り忘れ、乗り間違いのオンパレードで飛行機に間に合うか不安を抱えた状態で命からがら帰宅したのだったww

愛しの銀だこ。

よろしけれなサポートをお願いします。今後のライブ等の活動やそれに付帯する移動費等に充てることができます☆彡