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世田谷区 駒の湯

2020.07.22

今日も新規開拓。

まだ気分は昨日の後編と変わらず、晴れ晴れではない。熱くなれて、冷まされるであろうこちらに来たかった。
三軒茶屋って、杉並の人間から言わせてもらうと、決して憧れのエリアではない。でも心を鬼にして…住みたい。いますぐ。

ただ、千与の湯抱えちゃってるもんね、懐深いわ。天と地と。そんな地を経て、サウナの検索も「古く更新された順」に目を皿な私が人気銭湯に出逢った〜のである。

正直、なぜこんなにも「イキタイ」だの「サ活多い」だのが多いのかの理由は、店内では分からなかった。が、帰りの世田谷線でわかっちゃったのだ。先走りました、先走りすぎたかもしれません。

脱衣所も特に代わり映えなく、浴場も熱めの白湯、マッサージ、電気と特筆すべきことはない。洗い場も、そう。
サ室はというと、ときどきガス台で火をつける時のような音にビビり、じっくりと汗がかける熱さ。88度くらいだけど、むをーんと熱い。

そして、汗を流して入るよね、はい声漏れた。はらたいら、きた。キャって、ハズキルーペ。知ってる。ずんずん、じんじんくるもの。続きましてーはー、ぴりり、びりりときて、身を守るために、さっとあがる。カラン前で座り、ふあああとなるのは、私だけではないはず。

数セットを経て、先日のようにはサ室の音楽に乗れない私だったが、「川の流れのように」で張り上げたいのに、タトゥーさんが仁王のようで。黙るよ、わたしゃ、黙る。

そして、世田谷線で気づくの。じんじん、ぴりり、まだ続いているんだよ、って。すごい。また、震えたいときに来ないといけない。きっと杉並区民は、みんな来ないといけないよ。以上!


サウナ:6〜10分 × 5
水風呂:2分 × 5
休憩:3分 × 5
合計:5セット

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