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練馬区 浅間湯

2021.4.1.

こちらは西武池袋線「江古田」駅からすぐの銭湯。
商店街の中にあり、典型的なビル銭湯だ。

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二階には、スタジオがあり、フラダンスか何かの音楽が聴こえる。

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駅の近くでダンス、といえば、社交ダンスでしょう。かくいう私も、一昨年までやっていました。
半年だけど。あれは、ちょっと辛かったなあ。それはまたの機会に・・。

例によって、フロントの店主と思われる方に、回数券でお支払いし、サウナ代は別途350円を。サウナバッグに大小タオル、サウナキーをお借りする。そしてスタンプをいただきつつ、事情聴取を。
こちらは現在三代目で、初代は新潟県ご出身とのこと、姉妹店は昔からないそうだ。WEB1010の紹介記事によると、営業を始めたのは1927年で、1983年に建て替えしたとのことで、90年以上の歴史がある銭湯なんだって。
私が「お遍路四週目で・・」と話すと、「この近くの南湯さんは、早めに行った方がいい」とのこと。そうか、そちらもか・・と哀しくなるが、すみません、今日既に行っております。

脱衣所は広くもなく、狭くもなく。ロッカーの高さがちょうどいい。サウナ利用者は、入り口側の大きめロッカーも使えるようだ。私はリュックだったので、通常サイズのを使わせていただく。

浴場は、正面にドドンと大きなモザイクタイル絵。何の絵化、一目ではわかりにくいのだけれど、先代が「ユニークな壁画にしたい」との想いで、芸大の先生にデザインを依頼し、「家族愛」をテーマにした作品だそうだ。なんとなく、裸の男女がいるような気もする。まあ、作品の下にも、私を含め、たくさん裸んぼはいるのだけれど。
作品の下には、手前にカランと立ちシャワー、そして奥は左手から小さめの水風呂、やや強めなバイブラ湯、ジェットバス、白湯のレイアウトだ。

サウナは定員7名程度だろうか、100度との表示だが、体感ではやや低め。無音の空間で、今日は貸し切りだった。二段構えで、砂時計が二つ、10分と5分をそれぞれ計ることができる。熱すぎず、ぬるすぎずだが、5分でだく汗。
水風呂は24度とあるが、循環しておらず、カランから出る水もぬるいため、やや物足りないが、肩まで浸かってちょっと冷やす。
こちらは派手さはなくとも、ゆったり居心地よい銭湯だね。

街の地図も入り口にあるので、街歩きもおすすめ。

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サウナ:5分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:5分 × 4
合計:4セット

お遍路番号 練馬 17
住所 〒176-0006
練馬区栄町38−3
電話番号 03-3991-2406
ホームページ
アクセス 西武池袋線「江古田」駅 徒歩2分
休日 金曜
営業時間 16:00−23:50

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