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世田谷区 世田谷温泉 四季の湯

2020.06.26

早朝に仕事を始め、あちゃー事件を片付けて、慙愧に耐えないままに、ええい、ままよ、とサウナに。
千歳船橋ったら、頑張ればチャリ圏内。流石に歩けないのでお初のこちらには小田急線で。

てくてく、梅雨のむわっとした空気の中、暗い商店街を歩くこと3分。匂いで銭湯に辿り着くゲームもここまでかと言うほど、マスク越しではわからない。

例によって、って書きたいだけなのだけれど、もちろん回数券とサウナ代300円を払い、タオルセットとサウナキーの入ったバッグをお借りする。お父さんと娘さんかな、入れ違いで出ていかれたお母さんとご家族のようだ。仲よさそう。こちらも10回のスタンプカードがあり、これとは別に都内銭湯のお遍路スタンプもいただく。これだけ来てもまだ、42軒目。先が長すぎる…。

こざっぱりとした脱衣所、ちなみに御釜ドライヤーなし、を後に浴場へ。常連さんたちが近況報告したり、背中を洗いあったり、きちんとした地場のお風呂屋さんだ。
洗い場もコンパクトに20席、立ちシャワー、電気風呂、白湯に寝風呂、奥の露天とコンパクトな造り。露天というか半露天というかは、外気浴の玄関開けたら2秒で湯ったりというほどの唐突な湯船。ここ、外気浴を兼ねた水風呂にしたらよくないかな?外はむわっとしているけれど、ここに冷たさを加えたら、気持ちよさそう。

他よりもフィットする、ガチャガチャしないサウナキーで開けられるサ室には、飛行機雲を見上げるくらいの角度の高台に小さなテレビが。先客お一人が出られた後は、アチチのリモコン権を得て米倉涼子と安住さんをじっくり鑑賞。みなさん書いておられるように、温度は高くないのだけれど、湿度がしっかりで、サウナハットを被っていたからかもしれないけれど、タオル一絞りの汗が出るまで入っても苦しくない。

本家の水風呂は小さいながらも15度でしっかり冷やしてくれて、身体が深呼吸しているよう。サウナ・スパ健康アドバイザーとか銭湯検定のテキストで、汗腺をキュッとしめるとあったので、ここぞとばかりにしめておく。SKCほどのビリビリ感はないけれど、気持ちいい。

21時を過ぎたあたり、混み合ってきて選手退場。日替わりで男女入れ替わるとのことだけれど、ここはまたドライサウナに来てみたい。最近、風呂なしでいいなと思いはじめています。

小田急線沿線の諸兄姉はマスト!近かったら通ってるなあ。
この駅の人気カレー屋さんも来てみたい。

サウナ:6〜12分 × 7
水風呂:1分 × 7
休憩:5分 × 7
合計:7セット

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