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台東区 寿湯

2020.03.30

今日は朝のニュースに気落ちして、どうしても大きなお風呂に入りたくなった。
真っ青なひのきオイル風呂やマッサージ風呂、前回気づけなかった露天風呂にもしっかり浸かり、『世界まる見え!テレビ特捜部』を観ながらの3セット。心地よいけれど、何か物足りない。

さて、この場を借りて、志村けんさんの思い出について書いてみたいと思います。

ここ最近の冠番組は観ていないけれど、『志村けんのバカ殿様』『志村けんのだいじょうぶだぁ』『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』『変なおじさんTV』なんてのは、ほぼ毎回家族で観ていた。両親の教育方針で『ひょうきん族』が観せてもらえなかったので、エロありバカあり、とにかく和やかに笑わせてもらった。紅鯨団に出るのも夢だったけれど、実のところ、ごきげんテレビに面白動画を投稿するのが夢だった。我が家ではハンディカムの導入が遅れ(というか無く)かなわなかったけれど。 

初めて買ってもらったゲーム作品は、クソゲーの代表格、「たけしの挑戦状」であったものの、ナムコの「さんまの名探偵」もハドソンの「カトちゃんケンちゃん」も持っていたことをここに書き残したい。そういえば、スーファミ1号は「ちびまる子ちゃんの夏休み」だったか。さんまは面白かったが、挑戦状もちびまる子もクソだったが、カトケンも内容こそ憶えていないものの、かなりのクソだったのだろう。
あ、初めてのCDは『歌えなかったラブソング』ね。 

志村さんがキャラクターだったからこそ、「ケンちゃんラーメン」が初めて食べたカップラーメンだった。子ども心に、(ずっと新発売なんだね)と思っていた。何も新しくないし、味も憶えていないという事は、曲がりなりにも美味しくなかったのではないか。疑似商品でいうと、「ラーメンばあ」ってご存知の方いるかね。今更誰も信じてくれない気もするけれど、初めて買ったときに「ラーメンばあ」そのもののシールが入っていて狂喜乱舞したのを思い出した。

小学校や区民祭などで起震車の体験時にも、個人的には『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』の「地震だ!じいさん」にオマージュを捧げていたけれど、そのイメージは志村けんさんのじいさんとばあさんのキャラクターだったのだ。

お風呂についてはまた、いずれ。


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