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大阪府大阪市 ホテル阪神大阪

2020.10.12.

今日は大阪での一日仕事。なんでこんなに暑いんだ・・・という一日。三時間きっちり討論会の話を聴きながら、寝そうな人がいないかチェック。みんな真剣だ。私も負けていられない。

仕事上がりに、明日の予定もチームで確認しつつ、解散。さて、今日のお風呂と宿はどこにしようかな、なんて考えつつ、大東洋レディースにも行ってみたいが、ホテルでゆっくりお風呂も捨てがたい。昨日の銭湯ハシゴもよかったなあ。しかし、今日は疲れた!荷物置きたいし!ということで、こちらを予約。

発泡酒を飲みながら、荷物を転がしつつ、てくてく。ささっとチェックインして、ホテル近くの人気ラーメン屋さん「三く」でかけラーメンをもぐもぐ。煮干し系は実は苦手だったので、献立発注に難儀したけれど、イチオシの献立はやっぱりおいしいね。
注文するときには「ラストの食事になるかも」の覚悟しているもので、いつも迷いに迷う。後悔しないように、ベストの選択をしたい。とはいえ、嫌いなものを食べたいわけではない。でも店のオススメを。とはいえアレルギーもあるし。あ、私はウルシ科のアレルギーが5年ほど前に発症してしまい、マンゴー、銀杏、ピスタチオを食べると、口の周りが荒れてしまうのです。とはいえ死ぬわけではないし、これら食材ではマンゴー、ピスタチオともに好んで食べてこなかった。しかしながら、銀杏だけは・・。焼き鳥の銀杏串が好きだったので、マスクが手放せない今なら、いつでも行こうと思えば行ける。行かないけれど。長くなったが、そんなわけでいただいた、かけラーメン。めちゃくちゃおいしかった。迷わず選んでよかった。だいぶ迷ったけどね。

缶ビールを買い足して、浴場の終了時刻まで100分だ。急いで、チェックイン。部屋のタオルを持ち込まなくてもよく、指定されたロッカーには大タオル1枚、小タオル3枚、コットン・綿棒・ヘアゴムセットが入っていて安心だ。バスタオル1枚だけでもいいけど、小タオルが3枚って、無限の可能性を秘めているよね。シャンプー・コンディショナー・ボディソープもとてもいい香りだし、お風呂上がりには化粧水と乳液もある。部屋から手ぶらが有難い。

浴場はロッカーの上の階にあり、銭湯で慣れているので裸一貫で向かったが、みんなはバスタオルを巻いているみたい。先を急ごう。
レイアウトとしては、高温ドライサウナ、直ぐお隣に冷水風呂、ジャグジーと白湯、マッサージ湯など。白い壁に囲まれたきれいなお風呂で、15年くらい前の出張できたことがあるような気もしなくもない。たぶん来たな。懐かしさもあまりないけれど、きれいでよかった。
どうやら温泉が引かれているようで「徳次郎の湯」というらしい。サイトには、こうある。「菅原道真公が福島滞在中、徳次郎という里人の心温まるおもてなしを大変喜ばれ、この地を「福島」と名付けたといわれています」とのことで、はい承知の介!と、どぶん。ほかにおひとり利用者がいらっしゃったが、洗い場でも入れ違いだったので、視界見渡す限り、貸切!ちょっと広いので、若干寂しくもあるが、ホテルステイでおしゃべりもナンだし、ねえ。

湯ったりしたあとは、90度のサウナでのんびり。こちらは湿度がほぼなく、ちりりと熱い。テレビを観ながら、6分、12分、12分、6分と。ちょっぴり我慢の時間もあったけれど、気持ちのよい時間になった。

お隣の水風呂は16度くらいかな?どぼんと浸かると30秒ほどでぴりぴりくるほど。設備的なことは知らんけど、気持ちいい冷たさ。真冬は冷たすぎてトイレ行きたくなりそう。

ああ、今日もいいお風呂をありがとう。


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