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昭島市 富士見湯

2020.08.10

富士見湯と梅の湯 西東京ツアー

前日の三軒茶屋の富士見湯と天政のメンマ改めメンチに浮かれていた折、先輩サウナーが同名銭湯が昭島にもあるよ、とタレコミ。家人も不在だし、都内極西も行ってみっかと肉まんと訪問。

朝ラン9.5kmを頑張ったので空腹で、「めだかタンタン」で肉まんと落ち合うことに。サブ4行けるんじゃないかという勢いで、なぜか必死こいて入店した肉まんは、汁なし・小森のおばちゃま、私は汁あり・大盛り・辛さ上限。なんで無闇に大盛りやオプションをつけるのか、下座に座る肉まんに咎められたため「次から発注時は注意喚起を怠らないように」と指示系統を徹底した。結論から言うと、冷房の当たりにくい席だったため、1/3でダウンしスゴスゴと脱走兵となった。

これ以上ない汗だくで、てくてく富士見湯に。お風呂までの10分弱に同じ方を3回見かけるという事件も起きたが、オリエンテーリング中だったのだろう、先を急ごう。

店内ではインコさんがお出迎え。例によって回数券をお渡しし、別途タオルもお借りするが、なんとサウナ代無問題。脱衣所にはマッサージチェアも2台あり、仕上がりが楽しみだ。

浴場は、静かなのだけれど、壁絵もカランに並ぶ湯桶もカラフルでとても賑々しく、タンメンでの負け戦も水に流せそう。お湯は座風呂、子ども風呂、熱湯・中温湯・ぬる湯、サ室、水風呂、外に露天とよりどりみどり。

サウナは広々として、昼ドラを眺めつつ、常連の80代の姉さん方のお互いの経歴おしゃべりに耳を澄ませた。お一人は元々モデルをしていたとかしていなかったとか。何かの聞き間違いかもしれない。お二人のよいしょ合戦が繰り広げられる。
何しろここは水風呂だ。15度と、ひんやりを通り越して、熱い気持ちを閉じ込めてくれる。このキンキンさと清々しさを、先人のつむぐさんは鈴木保奈美と例えたが、これは福さんではないか。違うというなら明日、自分の身体で確認してほしい。祝日代休で休みだけど。
露天も風が時折吹いて、すやすや眠れそう。

気になったのは外のポスターで見たウンコおもちゃ風呂。ウンコなのかおもちゃなのか、どちらかにしてほしい。今日のおもちゃはクマたんで、30体ほどがプカプカ浮いていた。頭と胴体を180度回しておいた。肝試しだと思って入浴してほしい。

こちらは給水機もあるので、どくんどくんと飲んでしまう。仕上げはマッサージチェア。こりゃ最高、きーもーちいーい!

そして立川の銭湯にレッツラゴ。

サウナ:6分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット

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