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読書記録「韓国の軍隊」

ちょっとハードボイルドな本も読んでいる。

「P.D.」というドラマも好きな人にはおすすめ!

制度としての軍隊、軍隊での生活の他、日韓米の軍事関係など、俯瞰的な資料としてもいい書籍だった。

第1章 韓国社会と軍事文化
第2章 韓国の兵役制度
第3章 国防体制と軍隊組織
第4章 兵営生活の実態
第5章 韓米の軍事関係
第6章 軍事文化の悲しみと日本の選択

韓国の軍隊といえば、「推し」のいる皆さんは、入隊・除隊のタイミングが気になるところでしょう。
政治的には、大統領候補が家族の「兵役逃れ」疑惑で国民からの支持を失うなど、密接にかかわっているんだよね。
そして、今なお、風船(というか、ウンコか)の送りあいを北朝鮮とやりくりしないといけない物理的環境に置かれている韓国。
国境の最前線からソウルまでわずか48kmしかないそうで、「戦争」が現在形で語られる国。
韓国独特の「軍事文化」を知っておきたい、と思って勉強になった。ドラマを今後見る際も、凄く役立つように思う。

硬めの本だけれど、よかったらどうぞ!

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