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豊島区 湯〜ゆランドあずま

2021.6.3.

今日もハシゴ銭湯にゴーウ。
区内の「五色湯」から歩いて向かう。
今日はてくてくの楽しい日。

このエリア、肌感覚ではあるけれど、夜もランナーが意外と多くて、私も週末のランニングが今から楽しみだななんて考えながら、10分ほどで到着。
最寄りの「椎名町」駅からだと7分程だろうか。

到着すると、ここは典型的なビル型銭湯だ。
WEB1010の紹介記事はこちらをどうぞ。記事によると、建物は平成に変わる頃に建て替えられたのだそう。ちなみにかつては「東湯」という屋号だったのだとか。

やったね!サウナ再開していたよ!

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例によって回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただき、フロントのお母さんに事情聴取するも、女将さんではないのかもしれない。帰りに春風亭小朝に髪型が似ている店主に詰め寄ると、現在三代目で初代は福井県ご出身、姉妹店なしということが判明した。60年以上続く銭湯なのだそう。

脱衣場は結構天井も高い。壁紙が多種類貼られていて、とても賑々しい。
浴場の正面には、高さが4mに及ぶという紅葉と渓流が描かれたタイル絵があるがこれは、ご主人自ら写真集から選び、オーダーした作品なのだそう。
渓流が流れ出ているように感じる、お風呂の中での一体感が楽しい。
ちなみに、男湯サイドと境にはイタリアンタイルもあったそうだが、とあることに気を取られ気づけなかった。渓流の脇に生える竹に加えて、立体でも竹を模していて、不思議な感覚に。

手前にカランと立ちシャワー一席、左奥からエステジェット、マイクロバブルジェット、バイブラジェット、電気風呂、日替わり湯、岩盤泉岩風呂、手前に戻って右手にロッキーサウナ、奥に水風呂のレイアウト。
マイクロバブルという名の普通のジェットバスなのだが、水枕がキンキンのキンで気持ちいい。当たりもいい。
電気風呂は70cm幅で、きっかりセンターを守るも、ややもすると持っていかれそうな気配。早々に退散。
日替わり湯は、真っ白な「もや」。このお湯史上、一番濃かった。ややぬるめで香りもよくて最の高。
お隣の岩盤泉に入ろうとすると、隣の「もや」の湯船で見てはいけない生き物を発見。流石に裸一貫では圧勝は厳しいので、こっちに来るなよと念じながら岩盤泉を味わうも、気になって仕方なく、サウナに向かう。
サウナは常連さんらしき若い方と一緒で、テレビを観ながらアツアツを楽しむ。そして、水風呂は奥まっているので、プライベート感が満の載!いいサウナでした。Gさえいなければ・・。

帰りはなんと、雨!
そういえば、ここの靴箱、長靴とかブーツも入るような仕様のタイプもあるのね。かわいい下足箱でした。

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お遍路番号 豊島 16
住所 〒171-0021
豊島区西池袋4−13−9
電話番号 03-3986-6997
ホームページ
アクセス 西武池袋線「椎名町」駅 徒歩8分
休日 火曜
営業時間 15:30−25:30 ※日曜は14:00から営業

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