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自分は世界に甘やかされている【無料記事】

こんばんは。

いつもこの最初の導入に何を書くかで数分迷っているみのりです。
この文章はメンバーシップに入ってくれている子が主に見ているのですが、
最初の導入は僕のことを知らない人も見る可能性があるので、
日記みたいなスタートを切っていいのかわからないのです。


最近、『夢を叶えるゾウ』とかの著者の水野敬也さんという方の本を読んでいて、
文章ってこんなにさらけ出していんだなと、自分の取り繕った文章に反省をしましたので、今日の文章はいつもより少し崩しめでいきたいと思います。

僕の文章を読み終わった後にでも是非のぞいてみてください。

ちなみに読んでる本はこちら👇


それではいきましょう。
今日の記事は久しぶりに無料記事にしてみます。

僕は世界に甘やかされている

叱られない世界の確立方法

僕は実際に指摘される場面は多くない。
というか仕事をしていく中ではほとんどいない。

27歳という年齢は社会人的にみたらまだまだ若手ですから、
「指摘されないような、ぬるい環境に身を置いているのか」とネガティブな方面の声が聞こえてきそうです。

しかしながら、僕は東証一部上場企業勤務時代も2年目以降、怒るというニュアンスに近い大きな指摘をうけた記憶がありません。
それは決して「優秀だった」とかの類ではなく、ただ単にそういう
振る舞いがうまかっただけだと思うのです。

怒りを伴う指摘は非常に労力が要ります。
そして叱るメリット・デメリットを考えた時に、デメリットを多くしてあげれば基本的には叱られることは無くなります。

指摘の目的が、同じことを繰り返させないみたいなことだった場合、

指摘せずとも一言言えば聞きそうな人になること、そして指摘されたくないという欲求を示すことで大抵は完了します。

例えば、
「怒られても反発しそう」
「指摘してきた人を嫌いになりそう」
「怒ったら泣いてしまいそう」
みたいなタイプは、指摘することのメリットよりもデメリットが大きいです。

泣き虫でメンヘラな女性が何をしても上司から逆に叱られないのと同じです。

ということで僕は叱ったところで熱量に変えられるタイプではないという認知と、
叱った内容によっては自分も詰められ返されるんじゃないかと(勝手に)思われていたのだと自己分析しています。

あと、叱られるようなことを意図的にちゃんと避けられてきたこともあります。

ってなわけで、実は普通にいきていく上では、
叱られるという行為自体は全然避けて通れるんです。

優秀だと自惚れるな

そんな具合で、
僕は叱られることを避けることはできると思っているし、
叱ってくれるような環境に身を置くことが重要だとも対して思っていません。

むしろ無駄に叱っている組織の方が多いし、
叱ることが目的化している場面もよく見ます。

ただ、同時に思うことは、
叱られない≠優秀 であることはもっと自覚した方がいいです。

叱られない生活の確立なんて簡単なくせに、叱られないことで自分が優秀だと勘違いする人の多さったるや、僕は時々嫌になってきます。

ぶっちゃけパフォーマーやインフルエンサーみたいな人たちは叱られないようになってくるんです。
ちょっと人間性は出来上がっていなくてもそんなのわざわざ労力をかけて伝えてくる人はごく少数です。
それなのに、ちょいと人には出来ないパフォーマンスができるだけで、
ちょいとフォロワーが多いだけで、勘違いするなよといつも思っています。

僕は会社の立場上あまり叱られる生活をしているわけではありませんが
そこらへんの叱られているメンバーよりも未来への危機感を持って生活をしています。そうでなければ、文章を書くなんて何年も続けられません。

自分のことを評価するときの方程式が
優秀さ=褒められている数-怒られている数だと思っていると、
パフォーマーやインフルエンサーのように前者の母数が多くなりがちな職業の人は、他より優秀だと勘違いしやすいです。

僕の中では、自分は常に2回り過大評価されていると思っている
くらいでちょうどいいのかなと思っています。

ちなみに自分では、僕は仕事の管理が出来ているとは言い難いので、
本当に2回り過大評価されている感覚です。

叱るという労力はかけたくない

立場上、叱るという行為も出てくるのですが、
ぶっちゃけ自分にとっても精神的コストがかかるので、
可能ならば叱ることなく、自己成長していく組織にしていきたいと思っています。

ということで、まだまだかけそうではありますが、
今日はこれくらいにしましょう。

今日は、
「叱られない世の中を作るのは簡単だよ。
だからこそそれを指標に優秀さを図るなよ」
というお話でした。

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最後まで読んでくれてありがとう。
普段はこんな感じで、明確になにかの役に立つでもない話をしています。
よかったらメンバーシップ内の、他の記事ものぞいてみてくださいませ!

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