神奈川大学経営学部「ソーシャルビジネス/NPOマネジメント」でゲスト講師として講義

こんにちは。小沼陽子です。

7/8（金）に神奈川大学経営学部「ソーシャルビジネス/NPOマネジメント」講義にて、ゲスト講師としてお話させて頂きました。

まだまだ未熟な団体である私達ではありますが、プロジェクト立上げからどうここまでやってきたのか、また私がどんな想いで活動を続けてきたのかをお話ししました。

●私が伝えたかったこと

今回の講義で私が学生さん達に伝えたかったのは、２つあります。

１つ目は、
”自分の心の声を大切にして、自分で考えて自分で決めて自分の人生を生きてほしい”ということ。

ソーシャルビジネス/NPO講義の趣旨とずれてしまっていたら、申し訳ないのですが、結局、どんなビジネスであっても自分で考えて行動することが基本であり、私自身も常にそこと向き合って活動しています。

私の息子が不登校になり、孤独のどん底時期を過ごし、２０年勤めた会社を辞めてプロジェクトを立上げ、仲間とともに活動する今に至るまでの私の心の変化を伝えることで、学生達に何か感じてもらえたら嬉しいなと思います。

二つ目は、
私の今感じているボランティア活動の魅力についてです。

私自身、恥ずかしながら、この活動を始めるまで全くボランティア活動に参加したことがありませんでした。
なんとなく面倒臭そうというイメージ。
きっと同じように感じている学生さんも多いのではないかと思います。

そんな私ですが、プロジェクトを立上げて活動を継続していくうちに、ボランティア活動の可能性を強く感じるようになり、日に日にその魅力にはまっています。

ボランティアだからこそ、ビジネスではできない、もっとインパクトの大きい変化を起こせる。
そういう感覚です。

この話はまだボヤーっとしているのですが、なんとなくでも学生さん達に伝わったらいいなと思います。

最後に、昨年に続き、素晴らしい機会を作って頂いた神奈川大学/山岡義卓先生に、心から感謝致します。

☆プロジェクト活動の様子はこちら↓

ホームスクーリングで輝くみらいタウンプロジェクト