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国語はキライだったけど書くことは好き

こんにちは。
小沼陽子です。

●書くことが好き

私は、毎日、何か書いてます。

助成金の資料を書いたり、塾の宿題の文章を書いたり、ホームーページの文章を書き直したり、SNSを書いたり、気づいたみたら毎日何か書いています。

書くと自分の考えがハッキリしてきて気持ちがいい。だから書くことが好き。

実は毎朝、今日やりたいことをマインドマップに書きだし、昨日気づいたことをノートに書いています。これは私の毎朝のルーチン。

これがまた気持ちがいい。

毎日のルーチン作業と聞くと「大変そう・・・」と思われる方もいるかもしれませんが、私は朝に自分の頭の中を出しきるとスッキリしてとても気持ちがいいのです。

●国語の授業はキライ

思い返すと、私は国語の授業が大キライでした。

一段落ごとに順番で読まされるなんて最悪。
私は自分の読む段落の文章を先回りして読み、分からない漢字をチェックして、ドキドキして待つ、みたいな。

国語のテストも苦手でした。

「作者はどんな思いで〇〇したのでしょうか?」なんていう問いは最も苦手。

私はこう思うけど、テスト的にはこっちかな?とか考えて結局間違える、みたいな。

もう一つ疑問だったのは、なんで40〜50分もかけて2ページくらいしか読まないのか、ということ。

続けてさーっと読むから面白いのであって、細切れで読んだところで感動もなにもありません。

中学生の時、私の読書感想文が何かの賞で選ばれたことがありました。

これこそまさに「こう書いたら先生が喜ぶかな」と思って書いた文章であり、私の本当の気持ちではまったくありませんでした。

賞に選ばれたけれど、私は全然うれしくなく「あー、こういうのが賞をとるんだ」と逆に悲しい気持ちになりました。

とにかく、私は国語の授業がキライでした。

●自分の本当の気持ちを書くのは気持ちがいい

仕事をやめてブログをはじめてから「あれ、書くのって楽しい?」と気づきました。

ブログは自分の思っていることを素直に書いていいし、しかもそれに「いいね」とかしてくれてとても嬉しい。

国語は苦手だったはずなのに。。

私は「もっともっと上手に書けるようになりたい」「どうやって書いたらこの気持ちが伝わるんだろう」「なんて私にはボキャブラリが少ないのか・・・」と思うようになり、『文章の書き方』みたいな本を買って読んだりもしました。

(ちなみに、ある方からお薦めいただき私が購入した書籍は『新しい文章力の教室』(唐木田 元)です。ご参考まで。とても基本的な内容ですが分かりやすくてよかったです。)

こんなことを国語の授業で習えたらよかったのになあと思います。






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