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29才4月21日

左足がなぜかとっても痛くて
全身に原因不明のかぶれが出ちゃって

散々な、惨憺たる、Mizukiです。
でも、
19時半に
「まだご飯食べてなかったら、一緒にご飯でもどう?」
と尋ねたメールに
わー!今ご飯作ってるとこ!

っていう料理写真付きの返事をもらえたのは、
なんだかよかったな。

そのおかげでビールを開ける気持ちになれました。
ビールとちくわ美味しい。

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以下、描きかけの絵たち。

仮題「木陰の春」
仮題「ゆきやなぎ」
仮題「唐草」

唐草模様を
きれいに模写しようと
四苦八苦してたら、

手が温まってきて、
それからというもの
上の絵3枚が
自分から見ても、
良い感じになってきたのでした。

絵は手を使うので、
手を温めることが役に立つんだな、と気づいた。
思い通りの線を引くためには。

何でもそうかもしれない。

作曲でも、
誰かの曲を丁寧に模写して、演奏して、
手と頭が温まってきてからの方が、
冴えたすてきなメロディが浮かぶのかも。

文章のライティングでも。

童話作家の安房直子さんが
お話を書くとき

リズムを取り戻すために
時々グリム童話を声に出して読み返す、という話を
聞いたことがある。

そういうことなのかもしれない。

そういうことなのかも、
ということを、
自分の体で確かめられて、
よかったな。



29.4.21 ,Mizuki


絵を描くのは楽しいですが、 やる気になるのは難しいです。 書くことも。 あなたが読んで、見てくださることが 背中を押してくれています。 いつもありがとう。