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天海和尚も語る長生きの秘訣はお風呂にあり

こんにちは。Onsen* の責任者をしている梅本です。

いつもnoteを読んでいただきましてありがとうございます。

毎週水曜日にこの note を更新しておりますが、今週は担当をしてもらっているかやはらさんがお休みをいただきます。なので、今週は私が代筆で記事を更新します。

なんだか緊張しますね…

普段は読者のみなさまにお風呂の入り方や温泉のことなど日常生活でお役立ていただけそうな情報を届けようと(かやはらさんが)がんばっております。

この部分に関しては、いつもまちがった情報がないか?身体に関わる記事でもあるので嘘や脅してないか、いわゆるファクトチェックを入念にしながら原稿をかきあげてます。(かやはらさんが。二回目)

そういう意味もあって、今日の記事はファクトチェックをした健康に関する記事を書けません(笑

ただ、お風呂は昔から身体にいいよーと言われているのは確かなので、そんな話を紹介しておきます。

「長命は粗食、正直、日湯(ひゆ)、陀羅尼(だらに)、時折御下風(ごかふう)あそばされかし。」

これは、徳川家3代に仕えた天海和尚が長生きの秘訣を五七五で詠んだ言葉です。

天海和尚は108歳まで生きたとされていて、その秘訣を5つ挙げてます。
詳細な意味に興味がでた方はぜひ調べてくださいませ。

私が伝えたいのは3つ目の「日湯」つまりお風呂に入ること。

昔から「湯治」という言葉があったように身体を温めることは健康のために大事なことだったんでしょうね。

ただ、当時のお風呂はお湯がない蒸し風呂がメインです。
湯沸かし器があるわけでもないので、いまのようなお湯につかることができる人はほんの一握り。

家庭に一台お風呂がついたのは1960年代後半以降、つまり高度経済成長の時代だと言われています。

いまでは給湯器でお風呂の温度調整が簡単にできる家庭も多いのではないでしょうか。

自宅で温かいお風呂に簡単に入ることができる。

天海和尚時代の贅沢を簡単にできる現代に感謝しながら、今日もお風呂に入ろうと思います。

では、皆さんも素敵なお風呂ライフを!

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