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パーソナリティ

人はそれぞれ捉え方、感じ方が違います。例えば一つの映画を一緒に観ていても感想は必ず違うはずです。簡単に言えばこれをパーソナリティと言います。

パーソナル・コンストラクト(個人的構成概念)理論
人にはそれぞれ独自の評価基準があり、それによって物事を予測したり、自分や他者を解釈したりしている

車で出勤中に急に横から車が入ってきたとします。
Aさんは、「ふざけた運転しやがって😡」と解釈。
Bさんは、「もしかしたら家族が事故にあって急いで病院に向かっているのかもしれない」「仕事でトラブルが起こり焦っているのかもしれない」「あの人にとって大事なことが起こっているのかもしれない」と解釈。

AさんとBさんを比べたら、間違いなく解釈する枠組みが多いBさんの方が人生の幸福度は高いです。

他にも人は第一印象で全てが決まるとよく言われますが、第一印象だけではその人の全ては分かりません。その人と話すことで見えなかった部分が沢山見えてきたりして、印象はがらりと変わることだってあります。

個人的な評価基準は私たちが物事を見るための枠組みにもなれば、閉じ込める檻にもなる

つまり今自分が持っている評価基準が全てではない。もっと自由な基準で捉えていくべき!と思います。


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