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読後評:本「目に見えぬ侵略」にみる「狡猾中国」=中国のオーストラリア洗脳工作(汗)は他人事では決して、ない。

最新の本ではないが、世界的に展開される 中国の工作 の実像を知る機会として読破!

= 中国のオーストラリア洗脳工作(汗)



そしてこの本、読んでいると吐き気がしてくるレベル…

なぜかというと中国の「政治戦」工作とは、一言にいうと、属国化戦略(汗)


彼らの主な手法を以下箇条書き。

・「北京ボブ(ベイジンボブ)」的な人物を創る

・「豪中関係研究所」を設立

・メディアへの食い込みを徹底的に図る
(メディアのベテランでも見抜くのが難しい動き…)
 中国研修ツアーでジャーナリストを騙くらかす

・中央宣伝部=が愛国教育運動を推進(汗)
  ミッションは「中国こそが我々の運命」の洗脳

・オーストラリアの天然資源を入手すると「投げ売り」

・「一帯一路」も武器に、港湾、空港 での食い込みを図る

・「経済的報復」
  日本でもお馴染みの手法

・広範な「諜報活動」

・ハニートラップ

・サイバー窃盗

・一万人の 華僑動員 で言論を動かそうとする
  (例)五輪の聖火リレーでの行動、中国に批判的な要人攻撃的 etc...

・彼らへの「告発して報告せよ」教育を徹底

・オーストラリアの大学で「魂に工作する」≒ 大学での思想工作


当ブログの認識では、日本 はこうした攻撃をするには「たやすい」相手。
この本にある、中国のオーストラリア洗脳工作(汗)は他人事では決して、ない...


〜 ご参考:この note直前の読後評 〜

読後評:半導体戦争! 中国敗北後の日本と世界 生成AI登場で半導体の進歩が「軍事力」に直結する時代の日本の立ち位置とは(汗)

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