はじめて小説を書いてみて思ったこと
今日は、ライトに。
はじめて小説を書き始めました。
まだ終わってないけど。
やりながらの感想としては、「自分とは別の人格が自分の中に現れる感覚」というのをはじめて感じました。
特に、今回は、2人(ケンシロウとキョウコ)の主観的な視点で書いているからよけいそう思うのかもしれません。
「登場人物に感情移入する」ということでしょうか。
「自分でやっているのに自分ではないものにたどり着きそうな感覚」とでもいったらいいでしょうか。
基本自分が考えたことを自分で書いているだけのに不思議です。
今回の登場人物は、割とどこにでもいるような感じの普通の人です。
自分で作り出した架空の人物なのに、そいつに自分が連れていかれそうになることがあります。
だんだん自分が書いているという感覚ではなくなっているような気がします。
この小説のある一節を書くと、「いや、私はそんなことは考えない」とケンシロウやキョウコに言われているような気がしてしまうことがあります。
自分で作り出した架空の人物なのに、そいつに言われてしまう感覚。
ある意味多重人格みたいで、ちょっと怖くもあります(笑)
現在、この小説は毎週土曜日に投稿していますが、だんだん土曜日は自分ではない人が書いているような感じになってきました(笑)。
この小説は、二人の内面を書いている部分が多いので、よけいにそう感じます。
特にキョウコさん。
キョウコさんパートは、noteなので違う人になりきってnoteを書いているようなものです。ふだん書けない書き方で普段書かないことを書くのは、面白かったりもします。なので、遊べるだけ遊ぼうとおもいました(笑)
しかし、すごい疲れる(笑)
小説を書く人って本当に凄いと思いました。エネルギーがすごいです。
そうはいっても、もう走り出してしまいました。最終回を66日ライランのゴールに合わせることにしたので、なんとかゴールまではいければと思います。
今後は、ちょっと違う展開をします。このあと2,3回分をちょこちょこ書いているのですが自分的には一番きついところです。マラソンでも真ん中らへんがきついですから。
次回(夫編③)がちょうど折り返し地点です。
前半は、次回(夫編③)の最後の一文を書くために書いたって感じです。
とりあえず、そこまではなんとか書きました。
この歳で自分の知らない自分の中にいる架空の人物に会えたという意味では、気づきにもなりました。やってみるもんですね。
そんなわけで、66日ライランの達成とともにうまくゴールができればと思います。
今日はこのくらい。
そんなわけで、「今日一日を最高の一日に」
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