個人的にB’zで一番好きな曲とその違和感
唐突ですが、今日は、言わずとしれた日本のロックバンドのB’zの個人的に一番好きな曲のことを書きます。
『衝動』です。
確か、当時のCDジャケットの裏に青山剛昌先生書き下ろしのコナンくんとB’zの二人の絵が書かれていました。
はじめて聞いたのは、「名探偵コナン」のオープニング曲で流れたときだったのを覚えています。
実は、はじめて聞いたときの感想は、「なんじゃこの曲は」でした(笑)
いや、かっこよくて良い曲なんですが、つっこみどころがある気がどうしてもして、結構学校でも自分の周りで話題になったのです。
1 不意に大事な何かを傷つけたくなる(暗闇のフリーダムッ)
当時小学校か中学校だったと思うが、B'zの歌詞がやばい(危険だという意味で、語彙力)という話になった。
いやこんなやつ近くにいたら怖いやろ。やばいやばい。みたいな感じで学生の時はひとしきり盛り上がった。。。
不意に大事な何かを傷つけたくなるわけですから・・・危険人物やん。
ちなみに「ギリギリchop」も学校で話題になりましたね。
いやフラフラしたら大丈夫じゃないやろ。という小学生的なツッコミをしてました(当時小学生だったからね)。これもコナンの曲だった。
そして、唐突な暗闇のfreedom。
私は、ここの部分を聞くと今でもにやついてしまう(失礼)。
疾走感ある曲が、一回合いの手でストップした感じで(暗闇のフリーダムッ)って入るのが、なんか面白くてにやついちゃうんですよね。
いや、でもかっこいい。
2 衝動は、愛情なのか?
衝動という曲に、愛情というワードが入っていることがピンとこなかった。
衝動って恋愛的なものなのだろうか。それとも家族愛的な?あるいは仲間とか?当時は子どもだったから中二病だっただけのかも知れない。
3 あなたって誰なのか?
これは、誰を想定しているのだろうか。
恋人なのか、家族なのか、仲間なのか。
最後「あなたのすべて」になるから、やっぱり恋人なのかな。
しかし、衝動っていうところがやっぱピンとこないなあ。
ちなみに、2番の歌詞は割とピンときている。
何かを変えられるものだとは思うんですよね。衝動って。
4 独特の間
はじめて聞いたとき、なんじゃこりゃと思ったのがサビの〈衝動〉の間
この曲は、サビの最後の「しょ~~どうっ」(?)が決めポイントだと思う。
ただ、「しょ~~どうっ」の前に一回微妙な間が空くんですよね。
で、なんというか「しょ~~どうっ」が文字数のわりに微妙に長い。
サビの最後に決めポイントが来る代表曲は「ultra soul」(?)だと思いますが、これは、「そして~輝く」のあと間髪入れずに「ウ・ル・ト・ラ・ソウルっハァイッ」となるのでリズム的な意味での違和感は自分としてはそこまでない。
一方で、〈衝動〉の間 はどうしても気になってしまう。
うん、でもなんだろう。
なんというか、これしかないだろうなっていうタイミングなんですよね。
その前が気持ちの良いテンポで疾走していくから、余計この間が印象に残ります。
まとめ
そんなこんなで、もう18年近くも昔の曲だが(確認したら2006年だった)、未だにこの違和感は、聴くたびに気になってしまい、もう一回聴いてしまいます(笑)
しかし、なんと(!?)18年の時を経て、この謎が回収される時が来ました!
ということで、次回は解決編(?)です。
そんなわけで、「今日一日を最高の一日に」
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