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山に登る事と写真を撮る事が好きで、8年で様々な山岳写真を撮ってきました。また、旅をする…

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山に登る事と写真を撮る事が好きで、8年で様々な山岳写真を撮ってきました。また、旅をする事も好きで、日本国内をよくふらついてます。ここには自分が今まで撮ってきた写真を記載したり、日々感じる事を書いて行きたいと思います。

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旅の手段について~バイク編③~

今回はバイクへの積載方法についてを記載したい。自分はネイキッドタイプのバイクとスポーツツアラータイプのバイクと乗った事があるが、積載についてはやや苦労した。今回はその事についてを記載したい まず、ネイキッドタイプバイクであるが、はっきり言って物を積めない。なので、自分はステーをかませてパニアケースを後付けし、後部座席にホームセンターで売ってるアイリスオーヤマの箱を2段重ねしてその中にテント、寝袋、調理器具、着替えを入れて走っていた。ホームセンターの箱の良い所は安くて頑丈で物

    • 三峯神社奥宮参拝

      9月15日に以前から訪れようと思っていた三峯神社奥宮へと参拝してきた。参拝と言っても、その道はほぼ軽登山であり、きちんとした装備が無いと途中で撤退をするような事態になると事前に調べておいたのと、10月中旬の中央アルプステント泊の前哨戦も兼ねていたのでザックの重さをあえて8キロに設定し行って来た。 登山をするにあたり、半年前から体の調子を整える為に整体に通い、体のバランスを徹底的に取って以前より爆弾を抱えてる腰とその周辺を仕上げてから行ったので、腰に問題は無く、足についても筋

      • 自己肯定と旅

        今回は旅日記ではなく、旅をする事と自己肯定感の上昇の関連性についてを記載したい。 自分の事を語って申し訳ないが、恥ずかしながら自分は10代~20代半ばまでは内向的で非常にひねくれた考えを持ち、物事を悪い方へと考えて何もしない事を是とする言ってしまえば陰キャだった。しかし、食に関する興味だけはあったので、周囲にあまり知られてない店に行く事をひそかな楽しみにしていた。そんな自分が何故旅に出るようになったのか?と言う事であるが、きっかけは物凄く単純で些細な事である。 働き始めて

        • 木曽駒ケ岳の宿題④

          ①~③では2015の登山寄稿を行ったが、タイトルとの関連性が無いのではないか?と思われる方も多いと考えられる。この章では何が宿題となったのかを記載し、その対策をどのようにしたかを述べていきたい 1.カメラの腕が未熟 これについては反論の余地がない。この時は完全にカメラ任せで撮っていたのでどれもかしこも似たような写真になってしまい、撮影者の腕がポンコツであると自分で言ってる様な状況であった。また、写真の左隅がケラれてる写真が多いがこれもレンズの特性を理解していなかった事が原因

        旅の手段について~バイク編③~

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          木曽駒ケ岳の宿題③

          夜に天国の様な風景を写真に収め、充足感を得て眠りについた次の日。これもまた天国みたいな光景が自分の眼前に広がった。前日の雷と雹はいったい何だったんだと言わんばかりの雲一つない空だった。これは山頂からご来光を見れるかもしれないと思い、ジャケットだけ羽織ってカメラ片手に再度山頂に向かった。 前日の天気が天気だったのと、10月中旬だった為山頂には自分一人しかいなかった。おかげで心行くまで写真を撮る事に集中が出来た。富士山が見えたり、八ヶ岳方面が見えたりしたが、残念な事に写真がブレ

          木曽駒ケ岳の宿題③

          人生と言う名の旅

          職業柄自分は色々な人に会う事が多いが、今日会った人は非常に魅力的かつ格好のいい人で心から尊敬が出来る人だった。 自分は白衣を着て仕事をしてるのだが、高齢になると意思疎通を図る事が難しかったり、会話が成立しなかったりする為、その人の人間性や人生と言う事を垣間見る事が難しいのである。しかし、今日会った御年103歳の壮麗たるご婦人は、見た目の姿とは裏腹にものすごい強さと賢さを内に秘めた方であった。 自分のテリトリー内にいる人とは言え、初対面の人には自分はきちんと名前と所属を名乗

          人生と言う名の旅

          木曽駒ケ岳の宿題②

          前回は地獄を見た話しをしたので、今回は天国を見た話しをしたいと思う。 夜が近づくにつれて、周りの雲が晴れてきて時より青空を覗かせる事になった。これで雷の恐怖からは逃れられたとホッとしたと同時に、ある考えが自分の頭の中によぎった。 「ひょっとして、星空を撮れるのでは?」 この時、自分は持っていたカメラはニコンD5100とシグマの10-20㎜F2.8レンズであった。D5100はISO1600より上でノイズがひどくなる傾向にあるのだが、その時の自分はそんな事は全く知らず、IS

          木曽駒ケ岳の宿題②

          木曽駒ケ岳の宿題①

          2015年10月中旬、夏休みを利用して長野県の中央アルプスにある木曽駒ケ岳へと登山に行った。木曽駒ケ岳と言うと、木曽駒ケ岳ロープウェーや千畳敷カールが有名だとおもうが、自分はそこではなく、その奥にそびえたつ駒ケ岳にテント泊をする為に行ったのである。 余談であるが、当時自分はまだ30代前半で怖いもの知らずだった。岩手県南部から10時間程かけて車を運転し、その足で山に向かったのである。今考えると中々無謀な事をしたものだが、若かったのでまだ体力がバリバリあるからできた芸当である。

          木曽駒ケ岳の宿題①

          旅の道具〜カメラ編③〜

          今回はレンズを選ぶ基準についてを記載したい。 まず、レンズの焦点距離には広角、標準、望遠とあるが、この辺の事は話すと長くなるので、後ほど別の記事で記載を行いたい。 旅において良い写真を撮る事の定義を考えた場合、「綺麗な写真を撮る」、「他の人が撮れない様な写真を撮る」とあるが、自分は「その時に自分が感じた一瞬を撮る」と言うのを重要視したい。つまり、良い写真は他人が評価するのではなく、自分が評価して自分が気に入ればそれで良いのだ。 かといって、闇雲に撮影して後で見返した時に

          旅の道具〜カメラ編③〜

          Johnny Walker RED label 1970‘s

          今回はこちらの一本を飲んで評価したいと思う。タイトルにもある通り、ジョニーウォーカー赤ラベルの1970年代後半のものである。コールドベックが輸入を行い、760mL表記の記載があるため、1970年代後半と自分は考えてる。余談ではあるが、750mL表記だとほぼ1980年代中頃製となってる事が多く、味の方向性が変わる。自分は70年代の味の方が好みである。ジョニ赤のレビューなんて…と言う声も聞こえて来そうだが、現在のジョニ赤とは味が異なる。これが一本3000円しない値段で売りに出され

          Johnny Walker RED label 1970‘s

          CUTTY SARK ANTIQUE GOLD

          今回はこのウイスキーを飲んで味のレビューをしてみようと思う。 自分が使ってるグラスはグレンケアンのグラスを使っており、評価は5段階評価で5が最大限の評価としたい。 まずこのウイスキー名は表題の通りであるが、いつ発売されたものかは正直全くわからない。ただ、使われてるシールや字体から判断すると、おそらく1990年代前半から中半で、出所は海外の免税店等ではないかと推察される。香りに関しては現代のカティーサークに似ているが、味はガラッと異なる。それでは、実際に飲んでレビューをして

          CUTTY SARK ANTIQUE GOLD

          オリジナルブレンデッドウイスキー①

          我が家には熟成用のミディアムチャーされたアメリカンホワイトオーク樽が2Lと1Lの2種類があり、それぞれでブレンデッドウイスキーの熟成を行なってる。回数を重ねる毎に段々とコツがわかってきて、始めの頃と比較したら大分いい出来のものが出てくるようになった。さて、そうなると名前をどうつけるかとなるが、どうしたものかと悩んでいたら以下の記事が目に入って来た。 読んでて大笑いしてしまったのだが、このネーミングセンスは参考になったし、これは使えると言うことで、冒頭の写真の様なネームにして

          オリジナルブレンデッドウイスキー①

          旅の道具〜カメラ編②〜

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          旅の道具〜カメラ編②〜

          旅の道具〜カメラ編①〜

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          旅の道具〜カメラ編①〜

          志村けん流ハイボール

          20歳以上の人だったらその名を知らない人はいないであろう、日本を代表するコメディアンの1人、志村けんさん。お酒がとても好きな人で、お酒に関するエピソードはたくさんあるみたいだが、その中の一つとしてこのハイボールがある。 作り方は以下の通りである。 ①ロックグラスにカチ割り氷の大きいのを3個ほど入れる ②炭酸水を静かにグラスの25%位に注ぐ ③ウイスキーを30−45mL程氷に当てながら静かに注いで、下の炭酸水と混ぜない様にしてウイスキーの層を作る ④炭酸水を氷に当てながら静

          志村けん流ハイボール

          オールドジャパニーズウイスキー①

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