緊急事態発生事なきを得た(これから追記あり)
緊急事態発生
本気で待った無しの闘病記録だ
行きつけの病院の救急外来
家人が床に就いてから3時間経った
いびきも聞こえる
ええよく眠ってらっしゃる
しかし
心を鬼にして家人を起こす
【今すぐ病院に行かないと!!】
結果
事なきを得た
病院でも私の判断はほめられた
(`・∀・)ノイェ-イ!
以下時系列
20:00 叔父から電話
叔母がステージⅣの乳がん、肝臓まで転移。
手術も出来ないためそのまま帰宅している 話は出来る状態だからもし可能なら声だけでも
という内容。
他所の家族のことなので上手く書けないなぁ
あかん
ギブアップ
(´×ω×`)
20:40 車中でブルブル震えが止まらない 怖い。
とにかく激しいストレスが突然来て
蕁麻疹がブワッと出てきた。
この感じはそう!
初めてアナフィラキシーショックが来た時と同じ(((;°Д°;)))カタカタカタ
蕁麻疹は身体中に広がっている
聞きかじりだが、アナフィラキシーショック、回数を重ねると命に関わるほど大変な症状だとか。
呼吸はできてる
尿も便も漏らしてないし意識もハッキリしている
でもガタガタ震えて立てない
明日の予約待ってていい?
抗アレルギー剤あるけど、随分前に処方されたやつ
これを【今】飲んでいいの?
ダメだ
詰んだ
時間外救急窓口へ転げるように駆け込んだ。
21:00 夜間受付→事務方の受付→ドクターの受付 何度も同じ説明する必要は分かっている
まず警備員さんに診察券見せて
「再診ですよぅ!全くの飛び込みじゃないんですよ!」の古参アピール(違うか?)
次のドアからは事務方の受付スタッフ
彼はドクターではないから、次で内科か外科の先生に診てもらいます
とのこと
次でようやく
ドクター登場。
ヤバい状態ではあったけど、頭は妙に冴えている
同じ話、何度でもしまっせ!!
21:30 問診2つ
今夜は(も?)救急混んでるからと言われて、廊下の長椅子で座って待つ。
確かに次々と受付に入電
救急車が何台も到着。
でもいいの。
行きつけの病院にたどり着いたから!
急変したって、大丈夫。
病院に向かう車の中よりも蕁麻疹は落ち着いてきたのがわかる。
もうガタガタ震えもない!
蕁麻疹を抑えるステロイドを2種類点滴するという。
血管から入れるから口からより早く効くんだって。なるほどね!
22:00 ベッドへ 点滴装着
点滴の針を刺して、横になる
あっ
喉カラカラ
そして尿意
この相反するのが同時に来ましたよ!
どっちも我慢出来ない
:( ;꒪⌓꒪;):
どっちも我慢しちゃダメだ!!
だって点滴1時間とかかかるそうだし。
ホルダー?をガラガラ押して行けば
最寄りのトイレはすぐそこ。
ただ、念の為、終わったら看護師さんを呼ぶことになっている
だから先にトイレ済ませとかないと!
ここだけの話だけどさ
2日くらい前、くしゃみと同時にちびっちゃったんだよー
ジワっ…くらい。
だから『オシッコ我慢』は避けねば。
左手に点滴が気になって
いやぁ、こないだ聖マリで差した造影剤に比べたら屁みたいなもんよ!
ノロノロではあったけどひとりでできたもんね
23:10 秒で寝落ち落ちするも、名前を呼ばれたらはっ!と目が覚めた
思えばもうおねむ
いつもならベッドでガチ寝している時間だった。
よ、夜更かしw
ストンと寝落ちしていた。でも熟睡は出来ていなかったらしい。ベッドの横に誰かが来て名前を呼ばれてハッ!と目が覚めた。
「終わったから帰る支度していいですよ」
あ〜
帰れるのか
ステロイドすごいな。
蕁麻疹消えたし
0:50 廊下へ出た
1:27 会計
1:42 帰宅
院内処方のオロパタジンとファモチジン。
治まってから12時間後とかにまたくる可能性あると聞いたけど
忘れちゃった
てか
もう『明日』になってしまった
朝にはまた井田病院行かなくては
長い1日だったー
終わり
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