2022/8/9 おつかれマンボ

一昨日~昨日にかけてメンタルが沈んでいたが、今日は持ち直してきたのでnoteを書こうと思う。

2日間あったんだからそこそこ良い話題が浮かぶかと思ったがまったく浮かばない。

世の創作を仕事としている人たちには本当に頭が上がらない。きっとみんな、前世で人間を100人程救っているんだろう。

対して恐らく前世はノミとかで、ノミ界ではめちゃくちゃ高くジャンプできたからたまたま人間に転生できた、みたいな自分の場合、そりゃ考えても考えても話のネタが浮かばないわけである。

そんなこんなだが、とりあえず今日はない頭を使って絞り出したハンニバルについて書いていこうと思う。

ハンニバルと言えばハンニバル・レクター博士が出てくる作品になるが、ここで言うハンニバルはドラマのハンニバルの方だ。

たまたまテレビ放送していたものを観ていたのだが、かなり面白かった。

個人的にはハンニバルが、というより主人公の動きがあまり読めなかったところと、前の日記でも書いたような猟奇的なシーンが、猟奇的だけどちょっとアートっぽい感じになっていたところが良かった。

遺体が文字通り蜜蜂の巣になっていたり、浜辺でオブジェ風になっていたり、スライスされて標本になっていたりとバラエティー豊かな登場で、驚きとなんとも言えない不快感を与えてくれた。

その中でも1番衝撃が大きかったのが、天使を模した遺体だった。

天使の羽のごとく背中の皮膚と肉が開かれ、開いた部分はご丁寧にワイヤーで吊るし、胸の前で手を組んでひざまづき祈りを捧げるような姿での登場はかなり衝撃的だった。

しかも当時内臓系のスプラッター描写は耐性があるからと高を括っていた私は、ハンニバルを見ながら普通に朝食を食べていた。

事実その天使の遺体の前までは、スプラッタのらりぱっぱみたいなものを観ながら普通に食事ができたのだが、これは本当に衝撃が大きく、天使の遺体を観た瞬間に音速の勢いで食欲が失せたのだ。

それまで、そういったもので食欲が失せることが本当にあるのか、体験したことのなかった私にとって記念すべき経験となった。

最終的に何が言いたいのかと言うと、「ハンニバルは面白いけどご飯を食べながら観るもんじゃない」ということである。

もしここまでこの日記を読んでくれた人がいれば、「時間を贅沢に使いすぎた」と思うか、「…チッしょーもな」と思うかの2択だと思うが、せっかく血肉となってくれるものをリバースしてしまうなんてもったいないので、スプラッターを観るときの基本として、食事中に鑑賞するのはやはり避けた方が無難だ。

1時間かけてなんとか文章を絞り出したので、今日はここまで。

また24時間後に脳を雑巾しぼりする羽目になるので、しっかり寝ておこう。

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