見出し画像

さあ春だ

WBC2023、日本代表優勝しました(2023年3月22日)。おめでとうございます。野球バンザイ。

WBC優勝おめでとうございます

今朝、夢を見ていた。日本vsアメリカの経過(スポーツナビの速報の形式)を見ていたのだが、先発今永投手が先頭打者にホームランを打たれ、その後もランナーを出し、戸郷投手にスイッチして満塁ホームランを打たれ、その後も得点されて、1回表裏終了時に0 - 6と云う絶望的なスコアになっていたと云う縁起の悪い夢だった。目覚めた時に何だかああ日本代表よくやった残念だけど堂々と帰っておいでなんて思っていたのだけど、ふと時間を見るとまだ8時前、試合が始まる前。ホッとしたようなぞわぞわしたような変な気分に浸る。実際は優勝した。おめでとうございます。2回表に1失点したすぐ後の2回裏に村上選手のソロホームランが出て同点に。その後満塁からヌートバー選手の一ゴロの間に勝ち越し。4回裏には岡本選手にソロホームランが出て貴重な追加点。アメリカ選手の表情が段々とこわばってきていたのが印象的。その後は盤石かつ大胆な投手リレー(5回の高橋宏斗投手の登板はビックリした)で逃げ切り勝ち。締めは大谷投手。MVPおめでとうございます。総括などは色々な方がすると思うのでそちらをどうぞ。それにしても最後の最後に大谷とトラウトの対決でトラウト三振ゲームセットなんて漫画でもそんなシーンないわと云う程のベタベタの結末、良いものを見せてもらいました。ありがとうございました。おめでとうございます。

世の中すっかり春めいてきた。天気の良い日は半袖シャツで過ごせる程の春爛漫。今から半袖で夏はどうするんだと不安になる。なので暫くはちゃんと長袖を着て出かけようと思う。

ミモザ

ミモザの黄色が美しい。春なんだなと思う。春は元気になるのかと云われるとそうでもなくて、どちらかと云うと新学期とか新年度とかが始まるのは正直気が重い。希望とかやる気とかそう云うのが本来は苦手で、そうしたものに囲まれると意気消沈してしまう。いつもなら4月にそうした気持ちがやって来るのだけれど、春になるのが早いのでそうした気持ちも昔より早く訪れるようになってきた。亀の甲より年の功、春を迎えるのも60回目であるのでそうした気持ちもあまり深く気にしないようにしている。ただこの時期に作曲やらレコーディングやらをすることが多いので、気分が上がってこないことにちょっと苛立つこともある。何とかせねばと思うがそうそうどうにも出来ない。まあ今年もこの気分の重さとのんびり付き合おうと思う。

もうすぐ咲く

雨が降ると気分がスッキリすることがある。天の邪鬼である。天気が悪くて皆の気持ちが下がっている時に自分がウキウキしていたりする。人と違うこと、人と正反対であること、そこに落ち着き場所を見つけている。その割りには人と同じ喜びを分かち合いたいし、共感もしたい、そう云う欲求もある。一人でいることに安堵はするけれど、人と一緒にいて賑やかにしていたい気持ちもかなりある。要するに面倒臭い人間なのである。

雨だれ

社会性を重んずる割りには、自分に社会性がない。人に社会に同調しろ適合しろと云っておきながら、自分が社会不適合。だめだこりゃ。でもよく見ると世の中そんな人ばかりなのでちょっと安心したりもする。他山の石として自分の振る舞いを観直すこともある。でも不適合は不適合。根本的に抜け落ちていることがいっぱいある。さすがに60年も生きているとそれは重々承知の介。ここから真人間(そんなもの殆どいないけれど)になろうなんて大それたことは考えていない。これからもぼちぼちがんばる。

自分の中に正体不明の乱暴な衝動が湧き上がる時期でもある。それが最近よく判る。これはもしかしたら生きていることとセットの衝動なのだろうと思い至った。時期とセットなので抑えようもないし消しようもない。そんな時期は端的で偏った意見に支配されがちであるのも判っている。だからなるべく人と反対側を向いて、自我を保とうとしているのだとも思う。それは子供の頃から変わらない。これからも変わらないと思う。

WBC日本代表優勝から個人的な景気の悪い話になってしまった。そんなつもりではなかったのだけど。まあいいか。ぼちぼちやります。4月に入ったらちょっと面白いお知らせが出来ると思うので、どうぞお楽しみに。

末永くがんばりますのでご支援よろしくお願い致します♫