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ガーリックシュリンプ丼

唐突に思い付いた事を何となくやってみる。ハワイでガーリックシュリンプと云う料理が人気を博している。ハワイに行った時も食べたし、日本でも食べたことがある。マクドナルドのガーリックシュリンプバーガーなんてのも食べた。でもガーリックシュリンプとは何ぞやと問われてもぼんやりとしかイメージが湧かない。それで良いのか。どうなのか。そのぼんやりとしたガーリックシュリンプ観のままにガーリックシュリンプ丼を作ってみることにしたのだ。

エビを炒める

冷凍のむきえびがあったので解凍して、ニンニクと一緒に炒めた。これで良いのではないのか。ちゃんとレシピなど検索して調べようかと思ったがやめた。我々は今、何でもすぐにスマホやPCで検索して何となく判った気になることが多い。人名や地名などの確認くらいはサッと調べてしまった方が良いとは思うけれど、レシピとかをすぐ調べてしまうと、何だかちょっとつまらない気持ちにもなる。出鱈目でも良いから当てずっぽう行き当たりばったりで突撃しないと、創作や創意工夫の面白味がないと思うのだ。そしてこの時点でガーリックシュリンプも投入してあるのでガーリックシュリンプはほぼ成立している。まあ塩コショウとか酒(ワインがなかったので日本酒)とかの調味料は使った。あと引き出しに残っていた半端な量のスパイス(タコスシーズニングの残ったのとか)を適当に少量入れてみた。これ以上余計なことはしない。ずぼら上等。これでどうかと問うてみたいと思う。

ガーリックシュリンプ丼

ガーリックシュリンプ丼の完成である。見た目はただの炒めたエビではあるがこれ以上何が必要だと云うのだ。早速食べてみよう。これで美味しければ僕の勝ちだ(誰かと勝負しているわけでもないが)。

ガーリックシュリンプ

ウマウマウー。何だウマイじゃあないか。でも何か物足りないような気もする。ここで初めてレシピを見てみた。レシピは色々ある。まず僕に足りなかったのは下味をつけるためにマリネをしておく作業であった。何だそれだけか。そしてニンニクの量が足りなかった。そうか、わざわざガーリックで御座いと名付けられているのだからもっと大胆にニンニクを入れれば良かったのか。あとはバターか。そうだバターだね。あとレモン汁でもあればもっとハワイっぽかったか。でもやっぱりそんなもんだ。今度はその辺を加味して作ればよろしい。

ガーリックシュリンプ丼

ウマウマウー。ご飯と合わせるのならもっと塩っ気が強くても良かったな。その辺ももしかしたらバターでカバー出来るのか。よしよし。了解了解。何となくこれでガーリックシュリンプも自分のレパートリーになった気もするぞ。自己承認ブラボー。いつもダラダラと長くなるから今回はあっさりと終わろう。クレイジーケンバンドのツアーも始まってホッと一息だ。まだまだこれからもがんばります。それではまた。

末永くがんばりますのでご支援よろしくお願い致します♫