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退職したいあなたへ、ただ伝えたいこと


新卒を1ヶ月程で退職代行使った男です。

退職しようと考えているあなたが読んで損はしません。

退職したい君へ伝えたいことがあります。

あなたが
新卒なのか?2年目なのか?3年目なのかベテランなのか?もしくはアルバイトなのかは私には分かりません。

ただ、少なくとも「辞めたい。。」
そう思っておられる方でないと、
このnoteをみませんよね?
違いますでしょうか?



はい、


単刀直入に私があなたに、お伝えしたいこと。
それは、

記録を残して!

ということ。


どういうことかって?

なんの記録なんだよ?

はい、今のあなたの現状の記録です。

苦しんだ証拠を残してください!!




別に会社を訴えることを勧める訳では無いです。


ただ日記を残すように、レポートをとるように
今の現状を記録してください!(理由は後述)


例えばこんなふうに
↓↓↓


・あなたが辞めたいと感じるに至った感情の動き、
・普段の生活の些細な変化
(例: 眠れない、休日に楽しめない、お腹を壊している、ボケている等…)
・出勤先であった事柄をひとつひとつ丁寧に残してください。
・相談した相手や相談相手の回答
・一日のタイムスケジュール
・ボイスレコーダーもあれば尚良し
・自撮りもいいですね。

など思いつく限り残してください。


では、お待ちかね。

〜苦しんだ記録を残す理由説明〜




理由は、3つあります。


理由①
「自分を客観視できるから。」

いまの記録を
紙やスマホ等に残したものを、
時間を置いて確認します。


はっきり言って、
辛い作業に、なると思います。
しかし重要です。

自分の苦しいと感じる部分を振り返ることで

苦しさを和らげる方法や、苦しまないようにする為の改善の余地を探れます。


当然、
記録を残す作業(アウトプットする過程)でも気がつくことがあります。

少し辛いかも知れません。
しかし、

後になって「やれることはやった」と自分に言い聞かせることができます。自信につながるので

オススメです



だんだん、重要な要素になってきます。




理由②
「コンテンツになるから」

コンテンツと言われてもピンと来ないかも知れません。


分かりやすく言うと「売り物」にできます。


あなたの「苦しんだ体験」・「それに対して取った行動」・「結果」…


そのストーリーはあなたと同じ境遇で苦しんでいる方の力になります。


記録を残すことで、エッセンスをリアルな現実を伝えることができます。


記憶だけでは曖昧で、伝えられる内容が簡単に尽きてしまいます。


退職するとお金に困ります。


しかし、残すことで作ったあなたのコンテンツは次に繋がります。

たとえば、

それは、noteを書く時かもしれない。
転職の面接で使える
教訓になるかも知れない。

あなたの身近な人で同じような苦しみの方を救うことができる経験になるかも知れない。


オススメです






そして最後、



理由③
「当時を振り替えれる」


少し余談ですが。。。

私はちょうど1年前、元弊社(前職)で
精神衰弱し、体調を壊し、はっきり言って
日常が楽しく感じられなかった。

今は約1年後。
精神は回復、体調は元気で体重も少しずつ戻りました。日常もそれなりに楽しめたり苦しんだりしてます。




過去に私が残した元弊社の記録。


これを少し見返す度に、
今でもあの時には戻りたくないと考えています。
(生き地獄であったことが生々しく残されております。さぞ苦しかったでしょう。)


※わざわざ苦しんでいる訳ではありません。ドMではありませんから。
なぜ見返すか、それは、


人間は性質として「過去を美化」するから。

人は過去を脚色しますし、
記憶は捏造されます。
人間の記憶力はそんなものです。


だからこそ、当時の自分の感情という見えずらい事実を忘れてしまいます。

しかしこれは危険です。



人は過ちを繰り返します。
そうしないために、残さなければならないです。(私への自戒を込めて)

私はもう懲り懲りです。
繰り返したくはありません💧


記録を残すことで

過去の自分と現在の自分を比較できます。
私は退職代行を使ってそろそろ1年…

感慨深いです。






オススメです




以上が
辞める前に(退職する前に)
君に伝えたいことでした。



〜終わりに〜

まるで過去の自分へ向けたnoteみたいですね。
私はボイスレコーダー、日記、SNS、人に相談はとりあえず一通りしました。

生々しいものほど聞き返したく無いものです。
吐き気までする。

しかし、この強いネガティブを
忘れることが1番危険で怖いことです。

ゆめゆめ、過ち繰り返すべからず。(忘れるべからず)


では、ご拝読ありがとうございます。
あなたに幸運がありますように。

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