見出し画像

移住定住コンシェルジュのコラム(12月編)〜12月イベントレポート、1月以降の取り組み~

みなさん、こんにちは!移住定住コンシェルジュの後藤です。この文章を書いている時点で2023年も終わりを迎えようとしています。移住相談の会場でもあるONOMICHI SHAREにいても地元の方の来訪も増えていて、普段とはまた違う人の動きを感じます。

さて今月のコラムでは、12月イベントレポート、1月以降の取り組みをご紹介します。

12月イベントレポート

前回11月のコラムでも告知させていただきましたが、12月2日(土)に東京 有楽町交通会館で、イベント「東京からせとうちへつながる! 〜ゼロから学ぶローカルプロジェクトのはじめ方〜」が開催され、私と編集のアンドウさんも参加させていただきました。
※アンドウさんのレポートはこちらをご覧ください。

今回のイベントは、テーマが「ローカルプロジェクト」ということで、移住が前面に出されたイベントではなかったのですが、移住を検討される方にとって「地元に帰って/広島に行ったら、何かそこでも自分の経験が生かせることに関わってみたい」という思いのある方が多く参加していらっしゃったように思います。

トークセッションではローカルプロジェクトへのかかわり方や起こし方というような話題が軸ではありましたが、後半の交流会では「住まいの探し方」「滞在拠点の情報」なども聞かれることが多く、結果的に移住に関わる話題が飛び交っておりました。

地元に帰って地元の案件や取り組みに関わりたいと思われる方は少なからずいらっしゃるなかで、その“きっかけ”をどう作るかという点があるようです。イベントのなかで言われていたことをまとめると、

  1. まずは今回のようなイベントに参加してみて地元で活躍される方と会って繋がりを作る。

  2. それを機に地元に帰る際には再会して、ローカルプロジェクトの現地を見てみる。

  3. またそこに来られる人と会って話をしてみる。

こんなかたちで少しずつ繋がりを広げていくことがいい、ということなのかなと思います。確かに、そういう繋がりを広げながらプロジェクトや物件など地域の情報を集めていく方がこれまでのイベントゲストなどの話でも共通する点なのかもしれませんね。

1月以降の取り組み

2023年度、尾道市のこの移住定住コンシェルジュの取り組みも残すところあと3か月となりました(市の年度は3月が年度末です)。

残り3か月でやりたいことをまとめてみました。

(移住相談)
・相談窓口は継続
・東京や大阪へ出張相談窓口ができないか検討したい

(移住者向けイベント)
・交流会=レモンとイカ天の会を因島など別地域で開催したい
・移住して1年前後ぐらいの方向けの交流会を開きたい

(note)
・お試し移住の滞在拠点となる宿泊施設をご紹介したい
・地域の産業のご紹介をしたい
・いいね!を押したときに出てくる尾道の人を増やしたい

2024年も引き続きどうぞよろしくお願いします!

おわりに

12月のコンシェルジュコラムは以上です!

イベントだけでなく、個別の移住相談はオンライン(Zoom)でも対応しています。ご希望の方はお気軽にWEBフォームからお申し込みくださいね!


・移住相談の申込はこちらのフォームから
・相談窓口「移住定住コンシェルジュ」とは↓

●移住定住コンシェルジュ・執筆:後藤峻(@concierge_goto
●編集:アンドウ(@holiday_cloudy

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?