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【取材や企画でおもしろく尾道に携わっている広島の人】広島県広島市在住・山根 尚子さん

名前(年齢)

山根 尚子(47歳)

職業・所属

編集者

居住地

広島県広島市

初めて尾道に訪れた時期&理由

大学生(20歳)のとき。

千光寺で売っているきんちゃく型の縁結びのお守りが当時地元の大学生の間で大流行りしており、友達と買いに行きました。男性用の白紐と女性用の赤紐のお守りが1セットになっていて、自分のものは身に着け、異性のほうのお守りをタンスに入れておくと、お相手が近づいてくると言われています。あの白いきんちゃく守、今どこにあるんだろう…。

これまで尾道に訪れた回数

数えきれません!ここ数年は年2〜3回。

尾道で何をしているか

岩子島に墓があるので、墓参りを兼ねて遊びに行っています。それ以外だと、たいてい仕事で訪れていますね。

2023年には夜の尾道にも泊まりました。そのとき初めて行った「Bar8ページ」。尾道は夜もいいなと思いました。

尾道でのエピソード

学生の頃は尾道に出かけることが一大イベントで、合コン的な集いで行ったりもしていました。

タウン誌の編集者になって以降は、取材で尾道・しまなみ海道あたりをうろつくこと多数。取材での一番の思い出は、当時フィルムカメラ+カメラマンを付けず自分で撮影していたとき、撮ったあとにふとカメラを見たら、フィルムが入っていなかったことでしょうか…。1人取材が怖すぎて念のため「写ルンです」を持参していたので、それで乗りきりました。明らかに様子がおかしい新人編集者を優しく迎えてくれた尾道の皆さんのことは忘れません。

尾道の皆さんは、ほんと取材対応が温かいです。当時あった「KENDAMA ROCK CAFE」※で、けん玉ができるまでやったことも忘れられない…(普通に球を皿に乗せるワンアクションに30分かかりました)。

※現「KENDAMA ROCK COFFEE ROASTERS」(@kendamarockofficial

2014年当時の「KENDAMA ROCK CAFE」

よく行く場所

商店街にあるアクセサリーショップの「watarite」(@watarite)には絶対に行くことにしています。あと蒲鉾商店の「桂馬」。あ、あとコンシェルジュ後藤さんの顔を見に「ONOMICHI SHARE」へも!

昨年「watarite」で購入しました。イヤリングのバリエーションが多いのも「watarite」の嬉しいところです
尾道に行ったら必ず訪ねる人のひとり、後藤さん

よく泊まる場所

泊まりは2回くらいしか経験がありませんね。今年は、駅の西側にあるビジネスホテル「HOTEL α-1」に泊まりました。出張で。

尾道について自由に語ってください

街と人との距離が近いなと思います。「まちづくり」というと、大都市ほど大きな会社がいろいろ進めて市井しせいの人は状況よくわからない、みたいな感じですが、尾道は、暮らす人たちの雰囲気で街ができている感じがします。

商店街に昔からある店も、最近できたお洒落な店も、どこか同じように馴染んでいて、一体化してるように(傍からは)見えます。なんか、よそものに優しそうというか。観光客を多く迎えているからですかね。かといって新規の店ばかりもてはやして古い店を置き去り、みたいな感じもなく。歩いていて、風通しのよさを勝手に感じています。

\SNSはこちら/

@yamanekoyamadayo
@yamanekoyama

ひろしま県営SNS「日刊わしら」で2018年にやった「ワンセンテンス尾道」という投稿企画が面白かったのでご参考までに!

なんてことない、いつかの尾道


●移住定住コンシェルジュ:後藤峻(@concierge_goto
●編集:アンドウ(@holiday_cloudy

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