androp, JUVENILE, EVISBEATS, THE TOMBOYS etc... [やっぱりアルバムが好き!] 2021/12/22週

連載のイントロダクションはこちら

12/22週の実はアルバムリリースだった作品を「New Music Wednesday」から公式情報とともにピックアップ。アルバムの聞き逃し防止にぜひ。わたしも全曲聴けているわけではなくデータベース的な意味合いが強いです。
何曲入りから取り上げるか、洋楽を取り上げるか、みたいな線引きもあいまいです。どちらかというとポップミュージックを取り上げたい(聞きたい)ので、取り上げないものもあります。
先に書いておくとベスト盤はスルーしますね。

androp 『effector』

androp - effector

androp約3年ぶりとなるフルアルバムリリース!
今年リリースのデジタルシングルを収録した作品!

6月から立て続けにデジタルシングル「Beautiful Beautiful」「Lonely」「Moonlight」をリリースするなど、積極的なリリースを重ねてきたandropが約3年ぶりとなるNew Albumをリリース。2021年はライブも積極的に行うなど、活発な活動を続けるandropがその締めくくりとしてリリースする強力な作品。
(タワーレコードオンラインより)

1曲目、トラップじゃん！アルバム名、andropで1周した後はabcdeと進んでいるんですね。思えば遠くへ来たものだ。

碧海佑人 『表象の庭で』

碧海祐人 - 表象の庭で

メロウでジャジーなムードを携えた情緒的なサウンドと海外のインディR&Bなどからの要素も感じ取れるような、繊細さと気怠さを混在させた歌声で早耳のリスナーから早くも注目の的となっている「碧海祐人」。
ファーストアルバムとなる本作品にはmillennium paradeに参加し、くるりのサポートや自身のバンドSMTKでも演奏する稀代のドラマー「石若駿」、ASTERI ENTERTAINMENTから初の日本人リリースとなった注目のシンガー「さらさ」が参加。(タワーレコードオンラインより)

石若さんひっぱりだこすぎでは！

JUVENILE 『INTERWAVE 02』

JUVENILE - INTERWEAVE 02

「From Tokyo To The World」を掲げJUVENILE Worldともいうべき独自のCity musicを発信し続けるDJ/アーティスト、音楽プロデューサー。
2020年12月、アーティストとして自身初となるSession Album「INTERWEAVE」をリリースし話題となった、JUVENILEの第二弾となるSession Album「INTERWEAVE 02」が発売決定。中国で大人気の映画「唐人街探偵 NEW YORK MISSION」の日本語版主題歌にも決定している楽曲「GIMME THAT feat.向井太一」をはじめ往年の名シンガーから若手シンガーまで幅広いジャンルから客演を迎え、「愛」をテーマにした楽曲を収録。
HipHop・FUNK・City Popの要素を盛り込んだトラックに各アーティストの歌声が重なり、全曲通してなんとも聴き心地の良いアルバムに仕上がっている。(タワーレコードオンラインより)

オリラジのRADIOFISHのプロデューサー、JUVENILE。ムカタイの声ももちろん良いのですが、KEN THE 390さんとsheidAという組み合わせにビビりました。(と思ったら過去にKEN THEさんのO.B.Sにもmonvmi名義で参加していましたね)

石崎ひゅーい 『ダイヤモンド』

石崎ひゅーい

石崎ひゅーい5年ぶりのオリジナルフルアルバム。

来年デビュー10周年を迎える石崎ひゅーい、5年ぶりのオリジナルフルアルバム。
菅田将暉に楽曲提供した「さよならエレジー」(日本テレビ系日曜ドラマ『トドメの接吻(キス)』主題歌)と「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)が大ヒットを記録、楽曲提供としてその名をお茶の間に轟かせた。
ナインティナイン矢部浩之のアーティストソロデビュー曲「スタンドバイミー」と、菅田将暉最新曲「ラストシーン」(TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』主題歌)を楽曲提供し話題を呼んでいる。
2020年映画『アンダードッグ』 主題歌の「Flowers」や、2021年テレビ朝日木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長』 主題歌「アヤメ」、他計11曲を収録
(amazonより)

「ジャンプ」はエビ中提供曲。怒涛のタイアップ。これがメジャーか！！

EVISBEATS, Nagipan 『PEPE』

EVISBEATSとライブ、制作を永らく共にしているNagipan（ex. MICHEL☆PUNCH）との共作になる今作は、客演にInga、田我流、amitseng、J.Lamotta すずめ、Blumio、Kyte、J.B.POE、Phoenix Troyなど、これまで共演したアーティストや初のコラボレーションとなったアーティストが多数参加した全16曲を収録。カバー・アートワークは京森康平が手がけた。なお、EVISBEATSにとっては前作『PEOPLE』からおよそ2年ぶりのリリースとなる。
(Spincoasterより)

まじいいわまじいいわと言いながら聴いています。
あとYouTubeで見れる広告がクソ最高
https://youtu.be/XMkVi7_YLZo

THE TOMBOYS 『MY GENERATiON TO』

MY GENERATiON TO by THE TOMBOYS

新メンバーアメチスパークル加入後、自身初のフルアルバム。ミックスはイギリスよりStreophonics,Talor Swiftなどを手掛けたJim Loweが行い、レーベルから独立後、バンドがやりたいことをふんだんに詰め込んだ一枚となった。
(TuneCoreより)

音のかっこよさに定評のある神戸の女の子4人組TOMBOYS！レーベルから独立し、フィジカルはライブ物販のみでデジタル配信はTuneCoreから、というやりかたはさすが海外ライブも経験しているバンドという感じの柔軟さ！