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予感こそセンス。

センスってなんだろう。

個人的には違和感を感じるアンテナの感度のようなものだと思っていて、違和感をまず感じ取るところから、いろいろなことが始まると思っている。そして、どんな違和感をキャッチするかの感度は、ある程度コントロールできる。

センスをリズムとの関係で考えたことはなかったけれども、リズムに関する違和感をキャッチすると考えると、分からなくもない。

リズムが生成変化であるならば、生物がエントロピーの増大に抗うために流れ続けなければいけない宿命を引き受けたように、リズムは絶えず変化しなければいけない、という宿命を持つ、すなわち一筋縄ではいかないことこそがリズムの本質なのではないか。むしろ、この生命としての変化の宿命が、リズムを必要としたのかもしれない。

https://onoken-web.com/books/post-13985

こう考えると、リズムへの感度は本質的なものと言えそうだ。

って、こっちはこういうテンションじゃないはずなんだけど。

またしても、予感である。

https://onoken-web.com/books/post-13985

ここんところ、予感ばかりで嫌になっちゃうな。手が届きそうで届かない、寸前のところにいつもいる感じ。

いやいやいや、予感こそセンスでしょ。そこに長年掛け続けてきたんだから、そろそろご褒美があってもいいんでない?

予感だけじゃ食っていけない。けれども予感の余韻は良いボイン。
イカン。

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