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平気で生きるということ(β)

すぐに精神がすり減ってしまう人、何かと自分を責めてしまうようなタイプの人がどうすれば平気で生きていくことができるのかを考えていく有料マガジンです。
月額300円。メンタルの弱い人の生活を考える「平気で生きるということ」を中心とした、小野ほりでいに…
¥300 / 月
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2020年3月の記事一覧

<資本主義ゾンビ>移行のお知らせ

暗い現実を啓蒙するマガジン、<資本主義ゾンビ>をお読みいただきありがとうございます。 SN…

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働いて死ぬか、働かずに死ぬか

資本主義の終わりより、世界の終わりを想像する方がたやすい。このスローガンは、資本主義リア…

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"有用性"は精神病の入り口ではないか

はじめに言っておくと、これから書くことはこの1年ほどを費やしてようやく考えるに至ったある…

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「不在」によって語られる価値

資本主義の閉塞は、それが欲望に依存していながら禁欲を志すという矛盾によって進行する。資本…

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文化的な生活は文化的な生活を守ってくれるか

「やさしい抵抗」は彼らにとって免罪符になる。なぜならこの思想に帰依しておけば、大声で戦争…

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過去の中の未来

ヴァイパーウェイブの作り手の多くは80年代~90年代前半生まれのミレニアル世代に属している。…

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批判はいつから「悪口」になったか?

2017年、今井絵理子参議院議員が都議選に向けて「批判なき政治」というスローガンを掲げた際、批判という言葉の中から「思想や見解、構想、システムに対する改善案」という建設的な側面が消えつつある事実が衆目のもとに晒されることになった。 当時、この言葉が本当に意図していたところに対する推測としては「ほとんどネガティブキャンペーンや人格攻撃と同一化している政治活動をもっと生産的なものにしたいというものではないか」という見解が持ち出されたが、恐らくそれは正しいだろうし、またこれに対応

¥100

「犠牲のドラマ」という嗜好

(内田)3.11直後の原発事故に、妻の手を握り子を背負って寒風の中を西に逃げてゆくという男は…

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現実が辛ければ”夢”を見ればいい

西側に来て一番辛かったこと、ああこれだけはロシアのほうが優れていると切実に思ったことがあ…

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「若者が投票に行かないせいで社会が悪くなる」という論理

最近、コロナウィルスにまつわるドタバタ劇があったので、ふだんは滅多にそういうことを口にし…

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