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一級建築士製図試験のオススメ道具【8】「製図板編」

建築士製図試験のオススメ道具

8回目は


製図板

です。



マックス 定規 平行定規 A2サイズ MP-400FL2

製図板は「マックス 定規 平行定規 A2サイズ MP-400FL2」がオススメ。
レモン画翠の専用モデルもこれと同じ型です。

・安価・仕組みがシンプル
・A2製図板の中で、最軽量
・定規部分のストッパー付

上記の理由から一番良いと思っています。

試験当日もですが、重い製図板を持って会場に着くまでに体力を消耗したくないこともあり、最軽量のものを選びました。それでも製図板なので、そこそこ重いのですが、、、
また、平行定規の定規部分を固定するストッパーがあり、柱を描く際は定規部分を固定する事で、上下方向の位置が固定できるので、左右方向のみの意識すれば良くなり、作図のスピードが上がります。

平行定規については、ストッパーのあるものを購入しましょう。
ストッパーのない平行定規を使っている方は、多少の出費ではありますが平行定規を変えることをオススメします。


番外編:製図板のケース等

ムトーの平行定規を購入するとしっかりとしたケースが付いてきますが、他の平行定規はペラペラの袋が付いてきます。。
私は製図板が破損しそうで心配だったので、ホルベイのポートフォリオに入れて持ち歩いていました。
見間違えるほど、大きさや仕様はムトーのケースとほぼ同じです。

また、ケースの中でばらばらになり収まりが悪いので、作図用紙はA2のクリアファイルに入れていました。
大きな文具店に行かないとなかなか扱っていないので、下記は使っていたものと全く同じものではありませんが、リンクを貼っておきます。



製図試験で使用が禁止されている平行定規

「設計製図の試験」の携行できるものより、使用できる平行定規は

製図板〔45cm×60cm程度とし、傾斜用の軽易なまくらの使用は可とする。ただし、使用に際しての製図板の傾斜角度は30度以下とする。〕

とされており、水平以外の定規が付属するものや傾斜角30度を超える平行定規は使用できません。

jyogi-2019_ページ_1

【「設計製図の試験」において使用が認められる平行定規と型板について】参照



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