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#建築 記事まとめ

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建築系の記事を収集してまとめるマガジン。主にハッシュタグ #建築 のついた記事などをチェックしています。
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#アート

Andrew Kovacs Studio: week_4

前回のエスキスでは、今回までにやることは明示されなかったが、個人的には銀座で案を発展させていくのが良いというアドバイスを受けていたので、銀座のファサードとパブリックアート、歩行者天国あたりのことを考えながら模型を製作した。 前回同様、エスキスの前にレクチャーがあった。今回はなんと、De-Architectureの著者であるJames Winesがレクチャーをしてくれた。その後にAndrewとJamesがエスキスという形。今回も贅沢な回である。James Winesは建築家で

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倉重光則+天野純治展「ミニマリズムのゆくえ」

キーワードは「共生」  黒川紀章建築の 美術館・博物館 5つ。

埼玉県の北浦和駅前にある埼玉県立近代美術館。 埼玉県立近代美術館エントランス こちらで2021年1月11日(月・祝)まで開催中の「上田 薫」について、”日常の「何それ?」を楽しむメディア「ナンスカ」”で紹介させていただきました。 ■ リアルを超えた「超リアリズム」の世界 / 「上田薫」展 @埼玉県立近代美術館 埼玉県立近代美術館の設計は、銀座にある中銀カプセルタワービルなどの設計で有名な黒川紀章さん。今回は、黒川紀章さんが手がけた美術館・博物館を5つ(+α)ご紹介した

「水鏡にうつる建築」が美しい美術館・博物館 5つ。

2020年11月6日、東所沢に角川武蔵野ミュージアムグランドオープンし、「ナンスカ」にて記事を書かせていただきました。 ■ついにグランドオープン。さまざまなカルチャーが混ざり合う 角川武蔵野ミュージアム 8月のプレオープン時に伺った際には曇〜雨だったのですが、今回、グランドオープンで晴れた日に伺ったら、建築の周囲を囲む水盤に映り込む景色が美しい…! そこで今回は、「水鏡にうつる建築」が美しい美術館・博物館 を5つ、行ってみたいところも含めて挙げてみました。 1) 角川

再活用された「歴史ある建築」が美しい美術館 4つ。

”日常の「何それ?」を楽しむメディア”「ナンスカ」に、東京都庭園美術館で開催中の「生命の庭ー8人の現代作家が見つけた小宇宙」展についての記事を寄稿しました。 ■ アール・デコ建築の空間と共鳴する”現代アート”の展覧会 「生命の庭ー8人の現代作家が見つけた小宇宙」展(東京都庭園美術館) 東京都庭園美術館の特徴といえば、展示にも匹敵するような見応えのある歴史的建築と調度品。そこで今回は、過去に別の用途で使用され、現在は美術館として再活用されている「歴史ある建築」が美しい美術館

作品だけでなく建築も楽しみたい。GoToトラベルで行きたい全国の美術館・アートスポット

GoToトラベルキャンペーンで足を運んでみたい全国の美術館やアートスポットを紹介。今回は特に建築にスポットを当ててセレクトした。今年オープンした注目の新施設から、知る人ぞ知る地方の美術館の名建築まで、この機会に訪れてみてはいかがだろうか。 北海道・東北北海道でまず思い浮かぶアートスポットといえば、彫刻家イサム・ノグチがデザインしたモエレ沼公園だ。東京ドーム約40個分の広大な敷地には、幾何学形態を多用した山や噴水、遊具などの15の施設が整然と配置され、自然とアートが融合した美

まっすぐなエネルギー溢れる奥能登で、時の止まった古民家を「夢実現の場」にするプロジェクト vol.1

能登半島、奥能登「輪島」 美しく豊かな自然と、重厚な歴史や文化を持つこの地で、「能登輪島にアトリエ&シェアスペースを作ろう」という新たな試みを開始しました! 築95年の古民家(ぼろっぼろの!!!)と小屋をリノベーションしていき、皆が自分のやりたいことを実現したり、表現したり、集ったりできる場所を作ろうという現在進行中のプロジェクトです。 まっすぐなパワーを持つ 奥能登の魅力その様子をお伝えしていく前に、まずは古民家のある奥能登の魅力を書いていきたいと思います。 石川県

トイレ と アートプロジェクト。

今、渋谷区で進行している「THE TOKYO TOILET」プロジェクト。 安藤忠雄さん、伊東豊雄さんといった建築家や、佐藤可士和さん、片山正通さんといったデザイナーら16人のクリエイターが参画され2021年のうちに渋谷区の17カ所の公共トイレが生まれ変わっていくプロジェクト。 このうち、2020年9月までにオープンしたものを 歩いて巡って、webメディア「ナンスカ」で記事に書かせていただきました。 ■ スタイリッシュなトイレから スケルトンのトイレまで?渋谷区の公共ト

お金がなくてもあそこには行っていい、居ていい、と思える場所。【美術館再開日記29】

この「再開日記」も、あと少しで終わりになる。臨時休館明けから「作品のない展示室」を経て、もうすぐ100日というあたり。まだまだ「非常事態」は抜けていないけれど、あの猛暑は去って、季節は移ろう。今回は、広報担当者とのランチでの会話。まだまだ先は見えないけれど、1ミリずつくらい、変わっていけるといい。 美術館再開94日目、9/19。涼しい。広報担当の思い。 連休初日、都内コロナざっと220人。 今日は広報担当者と2人でランチ。 「作品のない展示室」の取材記事が まだ出続けて

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馬車道駅

『弘前れんが倉庫美術館』

奈良美智さん『A to Z』展を開催した元リンゴ醸造酒工場を、建築家の田根剛さんがリノベーションした美術館。 いい空間だったなぁ。古墳スタジアムが出来ていたらどうなっていただろう。

ミュンヘンの街角(1)

「あつまれ どうぶつの森」で太田記念美術館の浮世絵を飾ってみよう

 Nintendo Switchの人気ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」。世界中の美術館や博物館が、部屋の中で飾ることができるよう、自分たちのコレクションの画像データを公開しています。原宿の太田記念美術館でも、三菱一号館美術館さんに便乗し、「#あつ森で飾ろう」と題して、北斎や広重、動物や妖怪などの画像データをtwitterで紹介してきました。数もたまってきましたので、今回、見やすいようにnoteの記事としてまとめました。作品の見どころも追加しましたので、合わせてお楽しみく

MIYASHITA PARK

6月18日の開業が延期され、7月28日から順次開業しているMIYASHITA PARKへ行ってきました。予約制ですが屋上の公園は入れると聞き、直通のエレベーターで公園に入りました。スタッフの方に聞いたら当日券もあるらしく、結局すんなり入館もできました。前に渋谷神南で働いていたこともあって、宮下公園へはNIKE介入後もちょくちょく行ってたので、感慨深いものがあります。立派になられて…。 公園の見取り図。 スケート場、ボルダリングウォール、多目的運動場、パークセンターと併設のホ