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ポスターが届いた

ポスターが届く

ポスターが届いた。これで現時点の宣伝物は完了。ステッカーとかも創りたいのだけれど、配れる場所は結局上映の日になりそうだから直前にイベントでもない限り控えておこうと思った。

ポスター印刷は数枚も数十枚もそう値段が変わらない。
だから余計に刷った。
貼らせてもらえそうなところがあったら持っていく。
それに意外にポスターはいつもすぐになくなる。
何処に貼ったのかもわからないままなくなるから面白いなぁと思う。
物販でのポスターは現時点では考えていない。

いよいよ感が高まる

ポスターが届いて嬉しくてワクワクすると思ったら。
いよいよだぞ感の方が強くて、逆にドキドキしてきた。
いつからK'sシネマに貼り出してもらえるかはわからないけれど。
そういう日はやってくるということだ。

ポスターって昔はコレクションアイテムだと思っていた。
実際、映画のポスター屋さんって結構昔はあったんだよ。
今はあまり見かけなくなったけれど。
なんか部屋に飾るとオシャレみたいな流れもあった。
トレインスポッティングのポスター貼るとかっこいいみたいな。
レザボアドッグスのポスターを貼るとなんか渋いみたいな。
BARなんかにはブルースブラザーズとかアメリカングラフィティのポスターが今でも貼ってあったりさ。
ポップでオシャレなもの。

でも実は昔は映画のポスターは色々慣例で縛りがあったらしい。だから手に入れるのは難しかったし、販売するのはレプリカばっかりだったって。
最近はポスター販売なんかもみかけるようになったけれど。
本質的にはやっぱり広告ではあるわけで。
ポップアートでも何でもないのだけれど、でもやっぱりポスターってワクワクするじゃんね。

笑ってしまう

届いたポスターを開いて笑ってしまう。
今回はなんというかあくまでも広告なのだからとインパクトがあって挑発的なデザインにしようと思っていた。事前に今、張り出されている映画のポスターの傾向は調べて、そのどれともかぶらないように考えながら。
最終的には勢いで創って、ダメならダメでいいやぐらいの気持ちで投げたら意外に褒められてそのまま決定にした。
そんなデザインだからきっとと思ってはいたけれど。
想像以上にガン!と来て、笑っちゃったのだ。

ということは実際に誰かがみたらどう思うのだろう?
むーん。想像してもわからない。
ちょっと想像がつかない。
誰かがみつけてそのうちSNSに写真があがって、それをみつけられたらわかるかなぁ。どうなのだろう。

とにかくポスターに関してはとりあえずどんなデザインかSNSやネットに上げるのはしばらく先にしようと思う。
どこかで誰かが見かけたら。
ケイズシネマに映画を観に行ったら。
そのタイミングでいいなと思っている。

ニヤニヤしながら

僕はたくらむのだ。
ここがこうだから、こうがいいだろう。
そんなコトを。
コトをおこすのだ。タクラムのだ。

そんな企みがいずれどこかで何かになるはずさ。
わかんないけどさ。
もしかしたらヤラカシてるけどさ。

そうやって楽しんでいこうと思う。
どうしてもさ。不安にもなるじゃない。
公開前なんてナイーブになるじゃない。
誰も来なかったらとかさ。大不評だったらとかさ。
ネガティブになる瞬間なんて、まぁ数えきれないわけです。
僕なんかその、批判的な感想も全部目を通すタイプですし。

じゃあそこをどう乗り切るのかって言えばもういつもこれしかない。
そういうのも全部含めて、楽しむ。タクラむ。コトを起こす。
ヤラカすことだってそりゃあ、あるわいな。
でもナイーブになって震えているよりはいいじゃんね。
ニヤニヤしながらさ。見てろよって思っている方がさ。

それが少しだけでも伝わればいいんだ。
皆がこの映画「演者」の公開に向かってニヤニヤ楽しめたら。
それが一番面白い。

投げ銭は全て「演者」映画化計画に使用させていただきます。