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あつくなれコンチクショウ

5月なのに暑かったな。
とっても。
でも猛暑はもっと酷いのか。
こりゃTシャツ足りないなー。

今、煮詰まってるんです。
なんとなく予想している方もいそうですけれど。
ここからどうしたもんだ?と。
足踏みしてる。
色々試しては、違うか、こうじゃねぇかと四苦八苦。
まぁ、そういう時間がないとかえってダメなのでいいんですけれども。
でも、我慢大会みたいな感じです、ハイ。

なんかさ。GDPがプラス発表されたりさ。
日経平均株価が3万円を越えちゃったりね。
なんか、すげーじゃん。
そうなの?どうなってんのよ。
庶民の中でも底辺におる僕に恩恵がありそうなものだけれども。
電気代が値上げするとか、そんなニュースばっかじゃないか!!

まぁ景気が良いことは悪いことじゃない。
例えば、映画なんかは協賛企業が手を上げやすくなったりして製作費も全然変わってくるわけでしょ。
そういうところから、じゃあこんなことやろうとか、こういう作品も製作しておこうとか、こんな役者にもチャンスをやろうとか余裕が生まれてくるから、実はまったく無関係ではない。と思う。
ま、小野寺さんはその循環の輪の外側でウンウン唸ってるんだと思うけど。

せめてさ。その景気が中小企業やら個人店舗まで拡がると良いね。
コロナ禍以降、夜間の飲食とかかなりやられているらしいしさ。
そういうところにまで循環するといいよ。
ってか、循環させなさいよ、今度こそは。

思うのは、やっぱ思いっきり遊ばないといかんよなってこと。
僕がっていうよりも世の中が。乱痴気騒ぎ。
平日だろうが朝まで吞んでる連中がいたりさ。
踊り狂っているような場所があったりさ。
タクシーなんか全然捕まらないような世の中ね。
やっぱそれは大事なことなんだろうな。
だって、やっぱそれは平和の象徴であり、社会に余裕があるという状況そのものなんだもの。
そういうのが好きな人は、思いっきり遊んでいる。
それがきっと、平和の道でもあるのかもなぁと思うよ。
戦後の日本がアメリカに憧れて、コーラ飲んだり、洋モク吸ったり、洋酒飲んだりしたのって、そういう豊かさの光があるわけでさ。

遊び方を忘れちゃうような世界もあちこちにあるんだもん。

さて。
そんなわけで、あてくし。
煮詰まってきまーーーっす。

映画『演者』

企画 監督 脚本 小野寺隆一
音楽 吉田トオル

「ほんとう」はどちらなんですか?

◆終映◆
2023年3月25日(土)~31日(金)
K'sシネマ (東京・新宿)

2023年4月15日(土)16日(日)
シアターセブン(大阪・十三)

2023年4月15日(土)18日(火)21日(金)
名古屋シネマテーク(愛知・名古屋今池)

出演
藤井菜魚子/河原幸子/広田あきほ
中野圭/織田稚成/金子透
安藤聖/樋口真衣
大多和麦/西本早輝/小野寺隆一

撮影 橋本篤志 照明 鈴木馨悟 録音 高島良太
題字 豊田利晃 絵画 宮大也
スチール 砂田耕希 制作応援 素材提供 佐久間孝
製作・宣伝・配給 うずめき

【あらすじ】
昭和20年春、終戦直前のとある村。嶋田家に嫁いだ3人の女たち。
血の繋がらない義理の三姉妹は男たちが戦時不在の家を守り続けている。

家長であるはずの長男の嫁、智恵は気を病んでいた。
三男の嫁、恵美は義姉を気遣う日々を送っている。
次男の嫁、陽子は智恵がおかしくなったふりをしているのではと疑っていた。

やがて魔物が再び女たちの前に現れる。
世界は反転して、演技は見抜かれる。

投げ銭は全て「演者」映画化計画に使用させていただきます。