
砂糖がからだに与える影響…
こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。
昨日は砂糖に関することを書きましたが、本日はそれに付随したことを少し。
結論から言うと、砂糖はからだにあまり良い影響を与えません…
厳密にいうと単糖類と呼ばれる単純な糖のことです。身近なところでは砂糖や果糖ですね。また甘い飲料に含まれているぶどう糖果糖液糖なんかもそうです。
何がダメかという、太りやすいということもそうですが、習慣化すると糖尿病リスクを高めるということです。
私たちのからだは糖を摂取すると、膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、血中の糖を各臓器に取り込みます。
また空腹時には体内に貯蔵してある糖を取り出し、エネルギーにします。これはグルカゴンというホルモンの働きです。
何でもそうですがすべてはバランスが大事で、糖分(特に単糖類)を多くとることが習慣になることでインスリンが分泌されにくくなることがわかっています。偏った栄養によって本来の機能も狂ってしまうんですね…
糖分もたくさん摂るけど運動もたくさんする人であればまだ良いのだと思いますが、そうでない場合長期的にどうなるか心配です…
なので嗜好品としての単糖類は極力摂らない方が賢明かなと思います。
こう書くと「砂糖=悪」みたいだし、私のブログを読んでくださっている方は「○○は身体に悪い!と言い切るのは偏った考えだって自分で言ってたじゃないか!」と言われそうですね(笑)
そうではなくて、あくまで習慣になってはいけないということですね。誕生日や大切な人から頂いたケーキやお菓子に対して、自分の思想を優先して食べないというのは人としてどうか?と思いますから(笑)
お菓子は普段は食べないけど、特別な時に食べるもの。
そう考えればたまのお菓子が幸せになるし、からだの糖化も防げますね!
何より砂糖の食べ過ぎで、砂糖を食べれなくなるのが一番不幸だと思います。
食事は習慣を気を付けていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた!
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