見出し画像

こんにちは!スモールジムFlare代表の小野寺幸太郎です。

下肢の筋力の指標として「片足立ちテスト」というのが以前に流行った?と思います。

膝が90°になるくらいのイスに座り、片足を浮かせます。床についている方の足だけで立ち上がります。

これで立ち上がれない、という場合は「今のままでは80歳にはイスから立ち上がれなくなる身体になりますよ~」という警笛になります(笑)

20~30代に比べて70~80歳では下肢の筋力は半分になる、という統計があるようです。なので半分の筋力=片足で立てないとまずいですよ~という表現ですね!加齢に伴い徐々に筋力が衰えていくというのは容易に想像できますが、とりわけ下半身に関してはそれが顕著だということです。

要因はというと、やはり歩く習慣がない、運動習慣がない、加齢とともに筋力を使う機会が減ってくる。それに反比例するように体重や体脂肪は増えるばかり…ということですね。そうなると自分の体重を支えるのはそりゃ大変になってきます(笑)

先のテストで言えば、両足と片足は力発揮の仕方が違いますから、厳密には片足で立てないからといって老後両足で立てなくなるという風に端的に捉えるには無理があります。しかし片足重心でバランスをとりながら体重を支えられるというのは人間の日常生活においてとても重要な機能ですね!

今、イスから立ち上がれなかった方もいらっしゃると思いますが、焦ることはありません。運動習慣を少しずつ苦にならない範囲で始めていければいいですね!

…自分で筋トレや運動をするのは自信がない?

そこはプロにお任せください!

痛みや歪みがあっても大丈夫です。からだの状況を視たうえで安全に適切な運動、ストレッチとケアを行い、最短距離で快適なからだを手に入れましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?