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第12回 BOOK MARKET 2022

2022年7月24日。朝起きると、白ごま入りのお稲荷さんが30個つくられていた。端から食べ進める。夫の得意料理?だけども食べ過ぎると眠くなるので、5個でやめて、浅草へ。

BOOK MARKETが開催された。アノニマ・スタジオさん主催による”全50 ブース56 社の出版社・新刊書店・古書店などが、「本当に面白い本」を持って大集結”と本好きの本好きによる展示&販売イベントである。

消費税抜きで販売されているので過去、東京ビッグサイトで開催された「東京国際ブックフェア」の感覚にも近いが(本の大幅な割り引き自体はやっていない)場所は浅草寺にほどちかい「台東館」と、規模感はやや小さめ。

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行くたびにフロアは手狭かなとも感じるのだけど、むかし、サラリーマン時代に(フィットネス業界向けに)展示会に出展した会場である。そのときはまだ1回目のイベントかつあんまり業界向けのリリースも開催時期もあんまりで、うっすら~としか来場者がおらず、ずいぶんひろ~いフロアに感じられたもの。せまさを感じるのは、人がひっきりなしに来場していた証拠でもあるとしっている。

「行ったらどうせお金つかっちゃうしな」と一瞬ためらったのだけど財布に7000円あるのをみて「まあ、いいか……」と出かけた。ネットの情報をみるに早川書房Tシャツも安くなっているという。知らない人ばかりの状況ではないので身なりを整えていく作業していたら、到着が遅めの午後に。

会場を3周くらいしながら本はいくらでも見ていられるな~、と眺める。そして買う。たくさんの人出だ。スタンプを3つ集めるとオリジナルバックがもらえるというので、なんとなく3冊を目安にしてしまう。『お嬢さんと嘘と男たちのデスロード』『さよならのあとで』『用九商店』の3冊を購入した。

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そうしている間に財布の現金は寂しくなり、ほしい1冊や1冊をじいっと見つめては「お金がないぜー」と言うに言えなくなる。最近もっぱらカード生活なのだった。最後は2000円残し。あと1冊いけたかな~、でも電車賃も必要だったから、よかったか~。うーん、手持ち3000円だったら、『まちで出会ったかわいいあのこーまちの文字図鑑・番外編』も買っていた。

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こうして増える紙もの。ポストカードは誰に送ろうか思案中。とりあえず飾る。

それから、近所に住むCちゃんと合流。つい先日も3時間電話でトークしてなかったか?という記憶は別である。行きたかったお店だという、牛タンシャブシャブをヘルシーに食す。スカイツリーを見ながらコーヒーを一杯。都会の女かよ~、と笑ってしまった。

Cちゃんのお会計を待つ間、テラス席を覗いたら財布を落としているお客さんがいた。本人は気づいていない。肩を叩いてから、振り向いたときに、わんちゃんをだっこしている!外国の人だわ!で、私がスッとかがんで~の、財布渡し~の、で、気づいたら「これ」とほぼ無言になっていた。「どうもありがとう」と告げられ「とんでもない!」と返す、小心者のジャパニーズであった。そして、こういうときに私は「小さな親切実行章もんだな」と心のなかで呟いている。

そしてお気づきかもしれないけど、シャブシャブビールは、2000円ではもちろん足りなかった。お支払いはまた次回のお約束にしてもらう。

帰宅したら「お稲荷さん」は残り5個になっていた。夫に、まさか20個も食べたの?と聞くとくまちゃん(ぬいぐるみ)も5個くらいは食べたからね、と追及はかわされた。

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Hikari Onodera| 小野寺ひかり

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