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複利という発明が私達の常識を変える

みなさんこんにちは!onochiです⭐︎

今日も金融リテラシー爆上げでいきましょう⭐︎

今日が1番若い日ですから、今勉強できていることが老後生活や未来をきっと明るくしますよ⭐︎

今回は、タイトルの通り【複利】についてです。

アインシュタインが、複利とは人類最大の発明であると言った事で有名です。

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1.そもそも利息とは?

これは、みなさん馴染みのある言葉かもしれませんね。

もう少し分かりやすい言葉に直すと、金利です。

カーローンや住宅ローン、あるいは預貯金で発生するあれですよね⭐︎

住宅ローンだったら今の金利だと0.5%ぐらい?ですかね。


2.金利は敵にもなるし味方にもなる

本題に入る前にこの金利について大切な事があります。

それは、この金利というものは、

敵にすると凄くやっかいですが

味方に付けると最強のパートナーになる

ということ。

敵にした場合、当たり前ですが借りている金額に対して無駄に利息を払わないといけません。

しかし、味方につけた場合

資産に対して、資産を運んでくるパートナーになるわけですね⭐︎

簡単に言えば、借金は極力せず資産の方へ利息を導いてあげれば、資産は増えていくということです。

ということで、頼り甲斐のあるパートナーを身に付けた場合、資産はどのようにして増えていくのかというところを今回は勉強していきましょう!


3.利息の計算方法は、2種類存在する

えー。そんなん知らんかったわ。

そもそも複利を知らん。私もそうでした。

この後で紹介する。所謂【単利】しか知りませんでした。


3-1.単利とは?

利息を元本には組み入れないで、元本部分に対してのみ利息が付くものです。

元本部分は預けた当初の金額から増えることはありません。

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3-2.複利とは?

預金から得られた利息を元本に組み入れて、利息が付くことです。

運用で得た収益や利息を再投資することで、利息が利息を生むといったイメージです⭐︎

そう、時間をかければかけるほど、凄まじいぐらいに増えるんですよね。

下の写真をご覧ください⭐︎

毎年10%の利息が付く株式を保有しているとしましょう!【ここでは、手数料等は計算上、省きます】

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利息のおかげで増えた元本に更に利息が付くので、10年後に元本が倍以上になってますよね!

20年間運用すると、、、

単純に、【100万×110%】の20乗なので

約、672万円なーり⭐︎

めっちゃ不思議やけどこれが【複利効果】なのです。

疑われる方は、電卓に100万×110%の後にイコールを20回連打してみてください笑

現実的に、5%で30年間運用したとしてもご覧の通りになります。

【過去の米国市場S&P500の平均は、7%ぐらいと言われています。】

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参考までに楽天証券の複利計算ツールを貼り付けておきますので活用してください⭐︎簡単に計算できますよ。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/


4.投資信託と複利効果がベストマッチ

つまりは、、、?

前回紹介した長期運用を前提とした、私が実際に核として採用している投資法。投資信託とベストマッチした手法なんです。

投資信託については下記からどうぞ⭐︎

結構、力作です。笑


5.お金が倍になる為の計算法則

複利で運用していくうえで、資産が倍になるまでのおおよその期間を簡単に計算する法則があります。

資産額をパッと出せますので計算してみてください⭐︎


5-1.複利計算の場合【72の法則】

72÷金利=資産が2倍になる期間【年数】

これで、導き出せます。

例えば、資産100万円を以下の複利で運用した場合

1%で運用した場合:72÷1=約72年

3%で運用した場合:72÷3=約24年

6%で運用した場合:72÷6=訳12年

8%で運用した場合:72÷8=約7年

運用のパフォーマンスによって、資産総額に違いが出ていますね⭐︎

ちなみに、この計算を応用するとある期間に2倍にする為に必要な金利も計算する事ができます。

ご参考までに⭐︎

例えば、20年で2倍にしたい時の金利を求めます。

72×20年=3.6%

この様に当てはめると計算できます。

次の単利計算含めて、あくまでも結果に左右されますから目安程度ですけどね⭐︎


5-2.単利計算の場合【100の法則】

あまり、使わないかもしれないので参考程度に。

100×金利=お金が2倍になる期間【年数】

3%で運用した場合、

100×3%=34年

複利だと24年

10年も期間を短縮させる複利効果は、ほんとに凄いと再認識させられます⭐︎

漠然とお金を貯めたい。ではなく、資産の利益を再投資することで複利が生かされることと、複利の計算から目標達成の資産額にどれくらいの期間を要するか導き出すことで、投資への計画性や心構えが上昇することでしょう⭐︎

これらを踏まえて、以下で資産を増やすコツについて最後に紹介して終わりたいと思います⭐︎


6.資産を増やすコツとは?

1.2年といった短期ではなく、長期運用+利益の再投資をすれば複利効果を最大限生かされることは実感頂けたでしょうか?

更に資産を守る為にも、活用したい制度があります。

NISAや積み立てNISAです。

簡単に説明すると、5〜20年複利によって増えた分の利益を非課税にする事ができるという金融庁が認めている制度です。【通常は、利益に対して約20%の税金がかかります】

詳しくは別途記事を作りたいと思います⭐︎


7.まとめ

①利息の計算方法は単利と複利の2種類がある

②長期間運用+利益を再投資すると複利効果は思っている以上に大きくなる

③投資した金額を倍にする期間は、複利計算だと72の法則、単利計算だと100の法則でおおよその期間を計算できる。

④資産を守る為にも、優遇税制のあるNISAや積み立てNISAを活用する

こんな感じですかね⭐︎


8.私がブログを通じてしたいこと


私はみなさんと一緒に金融リテラシーを共有し

豊かな老後生活を目指して行きたいと考えてます。

正しい方法で正しい銘柄選定をしていけば

必ず未来は明るいと私は思います⭐︎

今回の記事で、分からないなーとか

もっと詳しく教えて!って思う方は

コメントやTwitterの方でも受け付けてますので

是非お願いします⭐︎

https://mobile.twitter.com/yukimismile
【今日が1番若い日。onochiでした】








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