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投資信託必勝法【NISA.つみたてNISA】

皆さんこんにちは!onochiです⭐︎

今日も、金融リテラシー爆上げの回です!

タイトル通り、【NISAとつみたてNISA】についてです。

一度は耳にした事があるのではないのでしょうか?⭐︎

老後生活2000万円不足問題が話題になってから、老後への資金や、コロナショックにより、投資への関心が高まった方も多いのでは?

実際に、早期リタイヤ術を実践している私は、つみたてNISAを活用し、老後資金として蓄えてます⭐︎

いずれにしても、「運用期間が非課税」になるこの制度は必勝法ですので、一緒に勉強していきましょう!

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1.NISAとつみたてNISAの共通点

NISA:少額投資非課税制度

と言います。

つまりは、一定期間投資で得た利益に対する税金【約20%】を非課税にできるという制度です。

例えば、売買時に10万円利益が出たとすると、20%の税金が取られるので8万円しか手元に残りません。

大きな金額になると、それだけ収める金額も増えますので、大きな優遇税制であると言うことはなんとなくお分かり頂けたでしょうか?⭐︎

これは、NISAとつみたてNISAに共通した部分です。

ただし、、、

※NISAとつみたてNISAの併用はできません。

※1人1口座までしか保有できません。

ということは、大前提として理解しておきましょう⭐︎


2.NISAとつみたてNISAの違い

名前は似てますが、取り扱う金融商品の違いから投資法は対極にいる様に違います。

結論から言うと、

NISAは短期売買を目的としたアクティブ投資【ハイリスクハイリターン】

つみたてNISAは長期積み立てを目的としたインデックス投資【ローリスクローリターン】となります。

下記の図をご覧ください⭐︎

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2-1.非課税運用期間について

NISAは5年、つみたてNISAは20年の非課税期間が認められています。

前述で、積み立てNISAはインデックス投資でローリスクローリターンと言いましたが、【複利】の効果を最大限活かす投資法ですので、実際には資産は大きく成長していきます。

2-2.年間非課税枠について

つまりこれは、年間に投資できる金額上限になります。

非課税枠が決められていないと、投資余力がある人だけが大きな優遇税制を受けることになる為、上限金額が決められています。

NISA:年間120万円まで【一括投資可能】

つみたてNISA:年間40万円まで【毎月積み立て投資】


2-3.最大非課税枠について

ここの数字は、単純に投資上限の年数を掛けているだけです。


2-4.投資先の銘柄について

それぞれ目指す運用の形が違いますので、取り扱える銘柄も違ってきます。

NISA:2600本以上の投資信託や個別銘柄に対応。

具体的金融商品:株式、債券、REIT【不動産】、投資信託など

つみたてNISA:金融庁より厳選された181本。

具体的金融商品:主に投資信託やETF【上場株式投資信託】に対応。

【ETFとは分配金がある投資信託みたいなもの】

ここでのポイントは、つみたてNISAは金融庁から認められている金融商品しか積み立てできないと言うこと。

つまり、ぼったくり商品や手数料ハンターに狙われるリスクが少ない【低コスト】の商品へ一気にたどり着けるということです⭐︎

3.NISAに向いている人

・余剰資金が多く、たくさん投資したい

・投資にある程度慣れている

・短期間で結果を出したい

ある程度、リスクを承知の上で短期で出したいという方は、NISAを活用すべきでしょう!

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4.つみたてNISAに向いている人

私は、つみたてNISAを活用し老後生活の核となる資産を形成しています⭐︎

・少額を【100円から可能】コツコツ積み立てて、複利の効果を実感したい

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・初心者であり、リスクは出来るだけ回避したい

・長期投資を前提としているので、株価の乱高下に一喜一憂する必要がない

・上記の事から、投資で最も大切な【時間と投資信託による株式の分散】を可能としています!

→積み立て設定すれば、放置でいいことから【ほったらかし投資とも呼ばれています⭐︎

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5.まとめ

以上、簡単ではありますがNISAとつみたてNISAの共通点や違いを紹介しました。

投資初心者で、少額から始めたい。株式の分散と時間の分散を行い、リスクを出来るだけ回避したいと思う方であれば、私は【つみたてNISA】をオススメします⭐︎


6.私がブログを通じてしたいこと

私はみなさんと一緒に金融リテラシーを共有し

豊かな老後生活を目指して行きたいと考えてます。

正しい方法で正しい銘柄選定をしていけば

必ず未来は明るいと私は思います⭐︎

今回の記事で、分からないなーとか

もっと詳しく教えて!って思う方は

コメントやTwitterの方でも受け付けてますので

是非お願いします⭐︎

https://mobile.twitter.com/yukimismile
【今日が1番若い日。onochiでした】



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