【勉強ログ】内部留保とは、別に企業がしこたま貯め込んだへそくりではない、という情報 (ログ#1)
お金に関する面白い情報を見かけました。
結論(超意訳)
「内部留保ってのは、”企業が稼いだ金”でしかない」
「内部留保は、”企業が貯め込んでいる貯金”ではない」
(※以下、私の意訳たっぷりに語っていきます。
正確な情報は、一次情報である、「柴犬会計士の解説部屋」さんの動画を見てね)
リンク:https://youtu.be/n5WvQDtdB-I
大いなる勘違いについての解説
TVニュース見てるとよく見かけた「内部留保」という言葉。
(記憶頼みですが)ニュース内でこういう使われ方をしていたと思います。
これを聞いて私自身、
「あぁ!内部留保っていうのは、貯金のことなんだ!」
「漢字の通り、「内部に留めて保つ」お金だもんな!」
「企業っていうのは悪いことしてるもんだぜ! うーん、けしからん!」
って気持ちになって終わってました。
そんな時折、
「柴犬会計士の解説部屋」さん(以下、柴犬さん)の動画を見てびっくり。
「内部留保は貯金でもなんでもない!」(超・意訳)
この解説で大切なのは、2つのタテ軸。
1:資金運用
2:資金調達
(間違い覚悟で)あえてざっくり言いますと
1:資金運用≒使い道
2:資金調達≒稼ぎ
ということなんですね。
ニュースで使われている「内部留保」というのは、2の「資金調達」に該当します、
つまり、内部留保はどこまで言っても「ただの稼ぎでしかない」ということなんですね。
なので、私の勘違い
「あぁ!内部留保っていうのは、貯金のことなんだ!」
ってのは、大きな間違いということになります。
ちょっぴり恥ずかしいですね……
ニュースは多分、「嘘は言っていない」
ここで、ニュースで言っていた言葉をよーく再観察してみましょう。
ここで、「内部留保をたっぷり貯め込んでいる」という言葉に注目してみます。
これを、わかりやすく言い換えると
「(企業は)稼ぎをたっぷり貯め込んでいる!!」
と言っていることになります。
――はい、コメンテーターのおじさんたち、「内部留保=貯金である」とは一言も言っていないんですね、多分。
ということで、私の記憶が間違っていなければ、
「内部留保=貯金である」というのは、私が勝手に勘違いしただけなんですね……
感想
「ニュースの言ってることを鵜呑みにするんじゃねえ」ということになるかもしれませんが、それより私がどっきりしたのは、
「会計っていう、何十年前からあるような、だれでもアクセスできる知識体系を身に着けてたら、こんな勘違いは起こさないよ」
という点でした。
HUNTER×HUNTERでいうところの、これですね……
簡単に勘違いを修正できるような手練れが、この世に有象無象に存在しているという現実ですね。
HUNTER×HUNTERではこの直後、ハサミを持った手練の食人鬼に襲われますが……
現実でそこまで凶悪な出来事に見舞われることは少ないにしても、
同じような勘違いを今後も起こしてしまう”可能性”はあるんですよね。
その可能性が、私はとても怖いんです。
この勘違いで、例え食人鬼に襲われなかったとしても、また違う勘違いでは死に至る痛手を追ってしまう、あるいは知らぬ間に大損こく可能性ってのがあるかもしれないですよね。
会計知識っていうのは、この世の中の読み書きそろばんに匹敵する可能性がもしかしてあるんじゃないかっていう予感がしてて、ちょっとドキドキしてます……
その点も、一度会計を勉強してみて、一回確認してみたいところです。
まとめ
内部留保≠貯金
「簡単に勘違いを修正できるような手練が この現実内に沢山いることが問題なの」
会計がどの程度自分に役立つのか分からないので、それを調べる必要がある
この記事で引用してるのは、柴犬さんの動画内容のごく一部だけなので、興味湧いた人はぜひとも本編を聞いてみてほしいです。
この動画以外にもいろんな動画をあげてらっしゃるので、自分は全部見るところから始めてみようかなと思います。(Digるというやつです)
新しい課題がボロボロと出てきたので、なんか発見があったら、またNoteに乗っけてみようかなと思います。
以上、押忍!
修行は続く……
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