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【薬草学講座10】神秘の媚薬学 お試し版

媚薬。

この神秘的な言葉を聞くと、
性欲を高める摂取系の何かを
イメージする人が多いと思います。


飲み物や、食べ物。

例えば

「ほれ薬」

「飲んだらその気になるもの」

「精力アップ」

というイメージを持つ人が多いでしょう。


スッポン、マムシ。

マカ入りの、スタミナドリンク。

こういった物を補給すると
精力が高まるとか、衰えていた
下半身の機能が回復、復活するとか。

精力がつくと言われる物を
たくさん注ぎ込んだドリンクを

「媚薬」

と称するものも増えています。


ただ、古から伝わる優れた媚薬は、
一般のイメージとちょっと違います。

その昔。

古代ギリシャやヨーロッパで媚薬は、

「人をリラックスさせ」

「肉体や感情のあらゆる不快なものを
 綺麗さっぱり取り除いて」

「生命エネルギーを高めるもの」


として使われていました。


不安だったり、自信がなかったり。

抱えているトラブルが
頭の片隅にこびりついたままだと、
いかに魅力的な異性が目の前にいても
相手に100%集中できる人はいません。

世間で媚薬と言えば

「飲んだら興奮状態になるもの、
 その気にさせるもの」

「衰えた下半身の機能を
 回復させるもの」

というイメージが強いのですが、
本当に大切なのは、その一歩奥。

人の心から憂いを取り去り、
心身をリラックスさせることで
本来の生命エネルギーを取り戻す。

または、その人に足りない
生命エネルギーを与える働きこそが、
媚薬の本質だったのです。


下半身の持続力がどうこうとか、
好きな人をムラムラさせる、
その気にさせるとか…

そういうのは、媚薬効果が
もたらす“おまけ”でしかありません。

太古から使われてきた媚薬は

「人の感情や精神」

をリラックスさせて体を緩め、
循環を促進して精力を高めるものでした。


媚薬が、感情や精神を緩める。

その影響を受けて、肉体が緩む。

肉体が緩むと、さらに心が緩む。

心が緩むと体内の緊張や滞りが解放され、
さらにエネルギーの流れが良くなる。

この相乗効果で生命エネルギーを
活発に循環させたのが媚薬だったのです。

媚薬は昔から、部族の神聖な儀式や
宗教の儀式でも使われてきました。

それは媚薬がもたらす
リラックスと高揚感が、
人を神の世界とシンクロしやすい
精神状態にしたからです。


私の個人的な感想ですが、
優秀な媚薬の効果は

「瞑想が深まった時の精神状態」

に我々を連れて行ってくれます。


例えばあなたも今までに、
こんな経験はないでしょうか。

職場の会議で長時間討論しても
答えが出なかった解決方法が、
温泉に浸かってリラックスしていたら
ふと思い浮かんだ。

こんな風に人は、リラックスして
頭の中に雑音がない状態になると、
日常の自分では超えられない世界を
軽々とクリアできるのです。


現実社会で活動しているあなたには、
様々なストレスや摩擦があるはずです。

常にことあるごとに
頭に浮かんでくるような、
意識できる悩みやストレスや…

自分で気づいていない無意識の
肉体的、精神的なストレスも
たくさん抱えているはずです。


そういった肉体的、精神的な
雑音に気づかず放置したまま、
人の3倍頑張っても非効率。

ですから私は、あなたに媚薬が持つ
真の働きを体感してもらいたい。

そう思って、男女の関係性を
高める媚薬の使い方だけでなく、

「あなたの心から
 悩みという雑音を取り除き、
 生命エネルギーを高める使い方」

を提供します。


媚薬と聞くと、
男性の方が飛びつきがちですが…

私がこれからお話しする媚薬は、
女性にもかなり有益です。

なぜなら媚薬を正しく扱えば、
性欲や感情をたかぶらせて
愛を育めるだけでなく、

「若さを保つ、美しくなる」

という肉体的な変化も
もたらしてくれるからです。


これを知っていた昔の人たちは、
男女問わず、競うように
至高の媚薬を追い求めました。

時には誤って体に悪い劇薬に手を出し、
命を落とす人もいました。

時には媚薬効果を求めて大量に摂取しすぎ、
命を落とす人もいました。

しかし、そんな人たちを目の当たりにしても…

人々は争うように、競うように
媚薬を追い求めたのです。


「好きな人の気持ちを手に入れたい」

「魅力ある異性にモテたい」

これは太古から現在に至るまで、
人が抱く本能的な願いです。

媚薬は、その人々の本能的な願いを
かなえる魔法のアイテムとして、
昔から人々の心を捉えて離しませんでした。


その媚薬の中でも、
最上級に位置したもの。

特に優れた媚薬効果を
安定してもたらしたのは、

「香り」

でした。

香りでうっとりさせる。

香りでリラックスさせる。

香りで興奮させる。

いいムードを作り上げ、
幸せな気持ちにしてくれる。

媚薬の香りは、これらの結果を
同時にもたらしてくれるものとして
重視されていたのです。


香りは人の感情をコントロールする


香りは、人の精神状態を左右します。

香りは、人の肉体をコントロールします。


例えば、想像してください。

いい香りがほんのりと漂う空間にいると、
リラックスしていい気分になれませんか…?

人は心地よい香りに包まれると、
自然とリラックスして笑顔になれます。

これが、香りの持つ力です。


例えば、洗剤のCM。

洗い立ての洗濯物の香りを
目を閉じて吸い込んで、
笑顔になる演出が多いと思います。

実際にはケミカルな香りなので、
体には良くありませんが…

人はいい香りだと感じると、
それがナチュラルであれケミカルであれ、
笑顔になって優しい気持ちになれるのです。


いい香りはいい気持ちをもたらし、
心身ともにリラックスさせて
心に余裕を生み、笑顔にしてくれる。

それに加えて、媚薬の香りには
肉体にいい作用をもたらす
有効成分が含まれています。

その香りを吸い込めば当然、
男女の関係はよりうまくいきます。

媚薬の香りが奇跡のような
結果を生み出すのは、必然なのです。


世間では、男女の関係を
深めるテクニックやトークが
溢れかえっていますが…

いい香りで気分が良くなると、
男女ともに相手に優しくなれたり
相手に好意を抱きやすくなるので、
下手な方法よりも早く結果が出ます。


小手先のテクニックより、
場の空気を完成させた方が
望む結果は手に入りやすい。

これは、逆の状況を想像したら
より理解が深まるでしょう。

例えば、あなたと相手のいる寝室が
どうも生ゴミ臭い。

その空間の中であなたは、
リラックスして愛を囁けるのか…?

優しい気持ちで五感を集中して、
愛し合えるのか…?

きっと私と同じように、
大半の人が“無理!”と答えるはずです。


香りは、あなたの感情をコントロールして
あなたのいい部分を引き出します。

以前、

「殺伐とした雑誌の編集室に
 ほんのりアロマを焚いたら、
 みんな心に余裕ができて
 ちょっと優しくなってきた」

という話を聞いたことがありました。

私はこの話を聞いて、同じ人間でも
いい香りのする空間と臭い空間だと、
別人になると確信したのです。


香りは、人を変える。

香りは、人が本来持つ良さを
引き出してくれる。

香りはいい感情をもたらし、
優しい気持ちにさせてくれて
愛情を高めてくれる。

香りは、人を心身ともに
元気に導いてくれる。


昔の人たちは、これを理解していました。

だから、空間を包み込んで
心身を良い状態にしてくれる
媚薬を味方につけようと探究し、
日常的に使ってきたのです。


媚薬の基本は、香りです。

この前提で話を聞いていただければ、
内容を理解して思う存分活用できます。

集中して最後までお付き合いください。


今からあなたに

10分使えば心身ともにとろけてくる、
媚薬マッサージオイルの精製方法。

媚薬薬草ドリンクの作り方。

媚薬酒や、媚薬効果の高い食べ物。

など、様々な話をします。


先ほどもお話ししたように、
特に身につけて欲しいのは
媚薬の香りをコントロールするスキルです。

香りのコントロールスキルを軸に、
様々な媚薬スキルを身につけてください。

あなたの世界が、一変するはずです。


伝説の惚れ薬は、実在した


昔から世界中には、
好きな人を惚れさせる惚れ薬の伝説や…

相手の気持ちを思いのままに操る、
魔法の薬のおとぎ話。

性欲を起こさせる秘薬の話が
残されています。


尾ひれがついて内容が盛られたものや、
語り手の妄想を事実と間違えた人が
噂として流した話もありましたが…

こういった媚薬伝説の多くには、
元になった薬草が実在しました。


私は以前、薬草のテーマで

「おとぎ話、ハーメルンの笛吹の
 元ネタになった薬草」


について語りましたが、これと同じです。

人から人へと語り継がれる中で、
伝言ゲームみたいにちょっとずつ
話がずれてしまうものの…

媚薬の物語には、
元ネタとなる薬草が実在しました。

好きな人から好かれたい。

より深い愛情を育みたい。

もし、魔法で好きな人の気持ちを
掴むことができたら…

もし、魔法で好きな人と
素敵な一夜を過ごせたら…

誰もが一度は、
願ったことがあると思います。

そのファンタジーを。

人によっては永遠に叶わぬ夢を
叶えてくれたものが媚薬です。


しかし、昔の媚薬の中には
非常に効果が高い反面

「危険な毒を持つ」

と言われている薬草が
数多く存在しました。

例えば、西アフリカの樹木ヨヒンベ。

ボルジア家の毒薬、ベラドンナ。

魔女が使った媚薬、ヒヨス。

メキシコの部族が儀式に使う、
ペヨーテ・カクタス。

こういった、強力な媚薬であり
強力な毒草と呼ばれたものにまで、
昔の人たちは競うように手を出して
生命と引き換えに効果を得ていました。


薬草学の講義を行った時、
私は冒頭で

「薬草は、毒草でもある」

と話したことがありました。


植物が持つ毒は、
虫や小動物を殺します。

けれども、体が大きい人間には
その毒が程よい刺激として作用し、
内臓を活性化したり循環を促した。

だから、薬草と呼ばれるものは
虫や小動物にとっては毒草。

人にとっては薬草になる、
とお話ししたのです。


ただし、パワーの強い薬草は
毒性も強いので、使い方次第。

私が解説の時に

「この薬草は、3日飲んだら
 5日は休みを入れています」

と言っている薬草は、
パワーが強いから飲み方で毒素を
コントロールしているのです。


上手く使いこなせば薬。

使い方を誤ると毒になる。

これは、人間も薬草も同じです。


「敵に回すと厄介だが、
 味方にすると心強い」

これが媚薬の本質。

全ては、あなた次第なのです。


今回は、伝説として語り継がれてきた
様々な媚薬の中から、

「安全かつ、媚薬効果が高い」

と科学的にも証明されたものだけを
厳選してお届けします。

すでに私を含め、私の周りにいる
人体実験を恐れない勇者たちが、
安全と効果性を保証済みですが…

試すかどうかは、あなた次第。


では、より安全に、より安心して。

今からお伝えする媚薬の
メリットだけを都合よく
受け取ってもらうために、
知っておくべき基礎知識を話します。


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以上が、今月の初めに
コミュニティ限定で公開した、

「神秘の媚薬セミナー」

の文章版です。

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やるかどうかは、あなた次第。

神秘の媚薬がもたらす世界を
体験したい人はぜひ。

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