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兄弟のお話。kimi

こんにちわ。
kimiです。

今日は育児のお話を。
我が子は兄弟。

上の子は3年生。
塩顔優男モテモテ系男子です。
親が言うなってやつなんですけど
私はお年頃の女子を見て楽しんでいるのです。笑
息子は全くまだまだ興味がないので。
ただただ、見ていて面白い。

そんなお兄ちゃんは、
私の仕事に振り回されて
0歳から認可外から認可保育園。
泣いて泣いて、慣れるのに数ヶ月かかり
母子共に辛い時期を乗り越えてきました。
何をするのも慎重。
人に対しても慎重。
だけど慣れたら別人のように自分をさらけ出す。ギャップ男子。
大きな壁は年長、卒園前でした。
お迎えに行ってから、
意味も分からず泣き出して止まらない。
お迎えから一時間帰れない。
困り果てる。
小学校に行く前の、モヤモヤ期です。
私は、早く仕事を切り上げて
先生に頼んで弟を預けたまま少し2人で公園に行ってみたり。
色々な工夫をしました。
どうしようもなく、
2人で泣いた日もあります。
そしてとうとう卒園し、小学生。

。。。なに?
あの時の時間返して!!! 

という程にすぐに小学校に馴染み
お友達をつくり、勉強も問題なく。
ズッコケました。

神経質かと思いきや、全然違った。
普通に忘れものもするし、とぼけています。
最近は注意しても生意気に返してきますが、
返しに笑いを入れてくるので
怒れなくなってきました。笑
なんだか、なごむお兄ちゃんです。

そして弟。
我が家のキャラクター。

生まれた時からニコニコニコニコ。
入園して慣らし保育の二日目から
給食を食べ、昼寝をした弟。

フジパンのアンパンスティックパンさえあれば
ご機嫌。持つ、嗅ぐ、顔に乗せる、食べる。
何千本お世話になったでしょう。
とにかく人懐こく、いつも笑顔。
人徳な弟。
パッパラパーかと思いきや、
こちらが超神経質
でした。

行事前はいつも嘔吐高熱。
周期性嘔吐症
という精神的な病があり、
成長と共に改善されるのですが、
緊張、興奮の際は必ず症状が出ました。
年長さん。
初めて全行事前に何も起きず元気に過ごせたのですが、運動会での引きつった入場行進の顔は、今でも忘れられません。笑

無事、小学生になれました。
入学して3日目、高熱を出しました。
そこからは毎日元気に病気をする事もなく
想像以上に学校を楽しんでいて驚きました。
帰宅後に明日の準備もばっちり済ます。
先生の話も聞き漏らしてきません。
兄と正反対。笑

とにかく陽気で面白いことが大好きな弟。
いつまで経っても、
私の中では赤ちゃんのような存在でしたが
最近の成長には驚かされるばかりです。

あぁ、、、
1日でいいから赤ちゃんに戻ってほしいなぁ

なんて思っても戻るわけもなく
今の成長を楽しく厳しく
見守るしかないのです。

子育てはとても大変だけど、
この子たちからもらう活力はとても大きく
そしてこの子たちのために
しっかり生きて行かねばと日々思います。

楽しく一緒に遊んでくれる時まで。
お母さん大好きって言ってくれる時まで。
この時を大切にしよう。



kimi

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