はじめまして「音楽のまち・かわさき」推進協議会です

神奈川県川崎市は多摩川をはさんで東京都と接し、西側では横浜市に接している細長い市です。人口は約１５４万人（２０２３年５月現在）、神奈川県の市町村では横浜市についで２番目に多く、平均年齢が若い、活気に満ちたまちです。首都圏主要駅へのアクセスがよく、羽田空港に近接する交通利便性のよさから、近年は「住みたいまち」としても注目されています。

川崎市は、高度成長期を支える工業都市として発展してきました。臨海部には工場地帯が広がり、ダイナミックな工場夜景は観光ツアーでも人気です。

工場夜景を船上から眺めるジャズクルーズ　©かわさきジャズ　 撮影：Taku Watanabe

音楽のまち・かわさき

川崎市制80周年の2004年4月18日に、市民団体「音楽のまち・かわさき」推進協議会が発足しました。音楽を中心とした多様な市民の多彩な文化、芸術活動の創造を通じた、活力とうるおいのある地域社会づくりをめざしています。
川崎市民の音楽活動分野はクラシック、ジャズ、ポップス、ヒップホップと幅広く、全国各地の郷土芸能はもとより、朝鮮半島や中国をはじめとするアジア、世界の民族音楽にかかわるものまであって実に多彩です。 市民ばかりでなく、企業オーケストラが活動したり、二つの音楽大学が地域に根ざした取組を展開したりしているのも川崎の大きな特徴といえるでしょう。 国内外で活躍する音楽家も数多く輩出しています。

ミューザ川崎シンフォニーホールではクラシックを中心に多彩なコンサートが開催されています

かわさきミュートン

かわさきミュートンは、「音楽のまち・かわさき」のマスコットキャラクターです。ぜひ、かわいがってくださいね。

かわさきミュートン

このnoteでは、川崎の魅力あふれる音楽イベントや、音楽によるまちづくりの取り組みなどをお伝えします。

音楽のまち・かわさき (ongakunomachi.jp)