スナックミーに背中を預けられるかどうか見極めてきた(あごぶろぐ)
自分はなんねんか前まではドラゴンポテトのバーベキュー味をダースで買い、部屋の端にダンボールを積み上げて毎日むさぼっていた。だがいつの間にかあの血のしたたるようなバーベキュー味は販売が終了し、あんなに繁栄を誇っていたドラゴンポテト王国もがれきの山に変わった。塩とかコンソメ味しか売らなくなり、あれほど鋭かったドラゴンの牙も抜け落ちて久しい。あの痛ましい事件が切っ掛けで自分はおやつを断つようになり、楽しかったおやつの時間を思い出せなくなり、すべてが歴史という地層の中に消えた。
だ