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お笑いコンビアインシュタインの振り切り力


僕は、常日頃から、もっとポジティブに楽しくいきたいなと考えていました。
そこで、お笑い芸人の動画を見ていく中で一つの動画に出会いました。

お笑いコンビ「アインシュタイン」の河井さんがコンビについて
また、「コンビ愛」というテーマでインタビューに答えるというものでした。
もともと、コンビとして、稲田さんのほうからの熱烈なアプローチがあったそうなのですが、
当初は、見た目を敬遠して、断っていたそうです。
しかし、熱心に誘われたことから、5年で売れなかったら解散。
という期間を決めて、決心をしたそうです。
その中で、稲田さんの特徴的な外見からテレビは無理だろうと会社のほうからも言われていたそうなのですが、相方の見た目の
「わかりやすさ」を武器に戦っていたそうです。
さらに、相方の稲田さんのイジられた時の返し方
これまでのいわゆるブサイク芸人と言われていた方とは種類が違うそうです。
通常というか、いじられると、「反発」して、キレる方向で笑いを取るのが通例ですが、
稲田さんの場合は、「吸収する」して否定や反発をしないのです。
過去にあった例として挙げていたのが、
大阪での営業の際、小さな子供は平気で 稲田さんのことを
「顔きもいねん!」
というストレートに暴言を吐かれたことがありました。
そこで稲田さんは、
「顔だけちゃうよ!(笑)」
と恐ろしいほどポジティブな返しをしたそうです。
それを言われた子供も予想していない返しに
呆然としていたそうです。

通常だとイライラしたり、注意しそうな場面ですが、
いじってきた人より、自分のことをいじり倒すというパターン
は過去にいないのではないでしょうか?
外見のインパクトを武器に、相手の予想をも振り切る
この能力がとても素ばらしいと感じました。
また、河井ゆずるさん本人も人格がとても素晴らしく
相方のイラっとする言動、対応がある時も
相手を変えることができないから自分が変わろう。
という自責思考を持ち合わせているので稲田さんの振り切った見た目とじゅうなぼけとのバランスが今の人気を呼んでいるのではないかなと思いました。
自責思考というと、ネガティブに聞こえますが、
コンビという特性上、どちらかが失敗したら運命共同体としてお互いに失敗してしまうという恐怖感ゆえの思考なのではないかと考えました。

これ以降は主観の話なのですが
稲田さんのほうは、見た目のインパクトがすごいが故、
ネガティブそうなイメージですが、実際は、声も高く、ポジティブな言葉をよく言うので、そのギャップが好きな人も多いのではないでしょうか?
人の印象は見た目が9割といわれますが
その予想を大きく上回ったとき
それが評価になり、勝手に良い印象を周りに与える
だから稲田さんは、とても人気になったのではないかなと思いました。


見た目がハーフだったり、しゃべり方に特徴があったり、
太っていたり、ガリガリだったり、病気しがちだったり
それらはあくまで一つの特徴に過ぎません。
それらがあるから、自分はダメだ。
と、ひきこもるのではなく
「振り切り力」
を身に着けてみてはいかがでしょうか?

また、それらの特徴がある人は、行動を少し変えるだけで
○○なのにすごい!
と周りが勝手にギャップを感じてくれます。
これが、ネガティブをポジティブに変える考え方の一つだと思います。
参考にした動画はこちら!







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