営業マンの仕事に必要な能力4「ロジカルシンキング力」
こんばんは!
昨日から書いています
営業マンの仕事に必要な能力についての続きです。
昨日は
休みを有意義に過ごしたくて、別のことを書きました。
1日休みを置きまして、本日は、
「課題発見力」
でした。
今日は、
「ロジカルシンキング力」
についてかきます。
ロジカルシンキングとは論理的思考力のことです。
ビジネスの場において必要不可欠な能力とも言えるでしょう。
簡単にするとロジカルシンキングとは、物事を抜け漏れなく、順序よく考え相手に筋道立てて伝える能力のことです。
つまり、A(根拠)だからBと考えられC(結論)になりました、というように話の筋道がきちんと相手に伝わるように説明できること、それがロジカルシンキングです。
この時にA(根拠)がない、AとBの説明や関係性が曖昧だとC(結論)の説得力が低くなります。
またどんな素材をA(根拠)に持ってくるかでC(結論)が変わってきます。
・社会人として最低限必要
一般的に論理的思考力が高いほど人間関係が円滑に進むとされています。
コミュニケーション力が高いとも言えますが、社会人として社内での人間関係や顧客や取引先との人間関係のつながりはとても重要です。
・自分以外の人とコンタクトを上手にとれること
・自分の考えを相手に理解してもらうこと
・相手の考えを的確に理解できること
など、ロジカルシンキングを活用して業務を行うことは、自分のスキルや評価の向上だけではなく会社の実績にも影響する大切なポイントなのです。
・ロジカルシンキングを身に着けるためには
結論
⇂
根拠
⇂
締めの結論
営業の場面では、必ずしも、座って長時間の話ができる場面があるとは限りません。
ましてや、初めて会う顧客に自社のサービスを伝えるためには、
このロジカルシンキングが重要になってくるのです。
私の会社の場合は物流サービスの営業なので
最大のメリットは物流コストがA社より安くなります。
なぜなら、○○だから。
よって、自社のサービスを使うと、このようなメリットがあります。
このように、重要なポイントを絞って、筋道立てて説明すれば
相手も余計な情報がないので、分かりやすいですし、短時間の商談ですみます。
また、営業マンはプレゼンをする場面も多くあります。
プレゼンも、基本は、時間は多くはないと思います。
何が言いたいのか、この資料は何を意味しているのか
この説明が長くなると、いくら完ぺきな資料を作成しても
聞き手にうまく伝わりません。
以上のことから、ロジカルシンキング力を身に着ける必要性があると感じました。
ロジカルシンキング力を鍛える方法の一つにロジカルツリーというものがあります。
ロジックツリーを使うことにより、論理を体系化することができます。
※以下のページを参照させていただいております。
体系的に整理することで抜け漏れを防いだり、掘り下げて考えることができるようになります。
このように、方法は様々あります。
ロジカルシンキング力を鍛えて、
意図したことが100%相手に伝わり、仕事がうまく回せるように
今後も、学んでいきたいと思います。
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